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俺達、狼に狙われてます。

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俺達、狼に狙われてます。

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♥

200

2023年01月07日

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「もう暗いし、危ないじゃん?」

「泊まってかない?」

th

え?

th

(これは、大丈夫なのか…?)

jn

嫌ならいいんだよ?ㅎㅎ

th

(目は赤くない…)

th

(大丈夫…かな)

「狼って、目が赤くなるんだよ」

「目が赤くなかったら大丈夫!」

th

(ジミナもそう言ってたし)

th

じゃあ、泊まります…

jn

そう言ってくれると思ってたよ

jn

ほら、もう22時だし

jn

狼が居たら、襲われちゃうよ?

不気味に笑うじにひょん

今日会ったばかりだけど、 安心感はあるし…

th

(俺もそろそろ、疑うのは辞めよう)

th

(優しくしてもらってるのに、)

th

(なんだか申し訳ない…)

th

ありがとうございます

jn

じゃあ、おいで?

jm

……

jm

仲良いだけ、だよね…

th

お邪魔しま〜す

jn

ごめんね〜散らかってて

th

いやいや、綺麗ですよ

jn

あ、お腹空いたでしょ

th

いや、そうでもな…

ぐぅぅ…

jn

空いてるじゃんㅋㅋㅋ

th

恥ずかしい…

jn

(可愛いな、やっぱり)

jn

何がいい?

th

オムライス、食べたいです…

jn

ふふ、わかったよ

立ち上がるとすぐにキッチンに向かい

すぐにオムライスを作ってくれた

jn

できた!

th

わ、美味しそう〜!

jn

味わって、ちゃんと食べてね

モグモグ…

料理は上手いし、家は綺麗だし…

顔も整ってて、完璧な人だ

th

ん…

jn

あ、眠くなってきた?

じにひょんは俺が食べてる時に

th

ねむ、い…です…

jn

……

th

じに、ひょん…?

ずーっと、ニヤニヤしていた。

jn

ふふ

jn

うとうとしてる目

jn

本当に可愛い

頬を撫でるように手を添えれば

僕の唇にじにひょんの指が触れて…

jn

奪う価値、ありそう

th

……っ!!

ひょんの目が、一瞬だけ赤く見えた

th

ひょん、狼…なの…?

jn

どう思う?

「あ、でも」

「狼の目は、隠せるんだって!」

th

…狼っ!

jn

…こら

じにひょんの手を振り払おうとしたが

力が強く、抵抗できずにいた。

th

やだ、やめて!ひょんっ!

jn

そんなに僕を刺激しない方がいいんじゃない?

th

離してよ…!!

jn

テヒョンアの事

jn

食べてもいい?

th

…じにひょん

ダメだ

絶対にダメ

俺にはジミナがいるだろ?

ジミナが、悲しむ…はずなのに…

th

たべて、僕のこと

体が言う事を聞かなかった

うずうずして、仕方がない

th

たくさん、さわって

th

ちゅう、しよ…?

jn

ふふ、そう言ってくれるのを待ってた

そう言って、優しく口付けをした

音を立てて、何度も何度も 

 ♡

ピピピッ…ピピピッ…

AM 7:30

th

あれ…?

th

俺の部屋…

th

ってことは夢か!

th

(よかった…)

th

(あんな生々しい夢久しぶりに見たな…)

th

ていうか、今何時…だ

時間を見る為にスマホを確認する

th

…じに、ひょん…?

jn

テヒョンア

jn

昨日は急に気絶したから、ほんとびっくりしたよㅎㅎㅎ

jn

恋人にはバレないようにね〜

jn

僕とシた事

th

…冗談ですよね?

th

応答なし

応答なし

th

応答なし

応答なし

th

応答なし

応答なし

th

ちょっと!無視しないでください!

jn

僕の声聞いたら思い出しちゃうんじゃない?

jn

うずうずして、たまらなくなっちゃうよ?ㅎㅎㅎㅎ

th

最低です…

jn

また、学校でね

jn

可愛いネコちゃん

th

ちょっと

th

じにひょん

th

許しませんよ

th

この狼!

jn

その口の利き方は何?

jn

ジミナに言っちゃうよ

th

…ごめんなさい

jn

とにかく

jn

狼って事、誰にも言わないでね

th

はぃ…

メールを見返す度にイライラしてくる

昨日はどうかしてたのか…

そんな事を考えていたら いつの間にか休み時間になっていた

そういえば、あのオムライス

少しだけ苦かった。

th

(薬入れられてたのか…)

th

やられた…

jm

何が?

th

わ、ジミナ!?

jm

考え事しすぎじゃない?

jm

また狼の事?

th

いや…?

「ジミナに言っちゃうよ?」

th

(言いたくても言えないな…)

jm

好きな人できちゃった?

th

え?

jm

だって、恋してる顔してる

jm

分かりやすいな〜ㅋㅋ

th

…違うよ

th

俺は、ジミナが一番…

jn

あ、テヒョンア〜

jn

ジミナも、おはよう

jm

…おはようございます

jm

(じにひょんと会ってから、テヒョンアの様子がずっとおかしい)

jm

(好きなのかなあ…)

th

んんっ…

じにひょんの声を聞いてから

頭が痛くなってきた

jm

テヒョンア、どうしたの?!

th

ちょっと、目眩がする、

th

うっ、

「じにひょ、んっ…ぁ///」

「や、め、っ…やだ、!」

th

やだ、やだ…!

jm

ちょっと、テヒョンア?!

昨日の出来事が蘇ってくる

jn

テヒョンア

th

んんん…っ

名前を呼ばれる度に

th

やめて…

鮮明に。

jn

大丈夫?

昨日と同じように、僕の頬に手を添える

じにひょんの目が赤い

ああ、この人は狼なんだ

涙目で震えながらじにひょんを見つめる

th

違っ、…じみな!!

th

たすけて、!

jn

昨日、君の好きな事沢山したよね

jn

ジミナもそのうち

jn

ユンギヤに取られちゃうんじゃない?

th

うるさいっ!

jn

お前は俺だけ見てればいいの

俺達、狼に狙われてます。

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