コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
桜
心地よい浮遊感と規則的な振動
死ぬときの感覚って
まるで誰かに抱きかかえられているような 柔らかな温もりに包まれるんだ
桜
三途
三途
俗に言うお姫様だっこで 私を見詰めながら甘い声で問いかける ピンク頭のお兄さん
桜
驚きのあまり全身が粟立つ
桜
三途
桜
三途
三途
三途
言葉の意味がさっぱり分からず 瞬きを繰り返す
三途
三途
桜
三途
三途
三途
三途
印象的な口元が上がって 無邪気に笑う彼
桜
三途
三途
真意が全く見えないのに 何故だか不安感を感じないのはきっと
お互いが孤独だから 。
三途
誰かに求められる喜びを このとき初めて知ったの
私の世界に色がついたの 。