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53件
ブクマ失礼します
最高☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
初見なんすけど… 無事目から水を流すミッションに成功しました(^ω^) あ、ぶくしつです!
こんちゃ
ゆずぽんずです
これはね、前から書こうと思ってたの
青黄ね?
恋愛系にしてるから、
把握よろ☆
んじゃ、書く
◤◢◤◢注意◤◢◤◢ ご本人様とは一切関係ありません 通報❌地雷さんはUターン
どぞー
僕は神様に嫌われているのかな
だって、僕から僕から大切な人を
奪って行くんだもん
僕は小さい頃から
嫌われることが多かった
だから
かっこよく走っているわけじゃないのに
かっこよく走っているって言われて
嫌われたことがあった
なんならその人、
僕と大親友になりたいって言ったくせに
自分から嫌いになるって
なんやねん、とか思った
もう1人は
小さい頃からの親友の事
僕はあの子を親友だとは思ってなかった
なぜなら、自分勝手だからだ
僕は何回あの子の一生のお願いを聞いただろうか、
あまり好きなタイプの子じゃなかった
しかもその子からも嫌われていた
それだから、友達がいないまま
高校一年生の夏を迎えた
僕
青
絶賛ボッチ中
嫌いだった
何もかも
もうどうでもよかった
"友達"なんて
もう一生ボッチでも
別によかった
夏休みの始まる前
放課後の誰もいない教室に入った途端
時が止まった気がした
そこに居たのは
椅子に座って本を読んでいる
うちのクラスの男子だった
真夏の教室は暑くて
でもなんだか涼しくて
変な感じの部屋だった
青
黄
相手は気づいてないみたいで、
窓際の席の君は
頬に風に吹かれたカーテンがあたっても
僕が扉を開けても
気づいてないようだった
ガタンッ
持っていた鞄を落としても
その子しか目に入らなかった
黄
青
でも流石に相手は気づいたようで
こちらを首を傾げて見てきた
丸い目
茶色の髪の毛
かすかに風で揺れている
女の子みたい
可愛い子だった
黄
声も高くて
女の子みたいだ
青
黄
青
黄
青
言う気もなかった
でも、
言って後悔はしなかった
だって
黄
黄
キラキラな目で
こちらを見てくるから
青
黄
そう言って喜ぶ君は
僕の心を軽くしてくれた
可愛かった
女の子みたいで、
素敵だった
その後僕達は
すごく仲が良くなった
ほんと、今だったら
バカにしてした人見返せるくらい
仲良くなった
大体、いつも一緒にいた
黄
青
そして
いつの間にか僕は
彼に恋心を抱いていた
黄
黄
君が笑う度に
心臓が鳴った
これは、もう"友達"の好き
ではなくて
"恋"としての、好きなのであろう
好きだった
その笑顔を、ずっと守りたかった
一緒にいたかった
彼にも、あまり友達がいなかったらしい
仲いい子がいなかったそうだ
基本、本を読むのが好きだから
お友達と気が合わないらしい
でも、僕とは
すごく仲良くしてくれて
嬉しかった
いつだっけな
仲良くなってから、一年半くらいたった春休み明け
僕は、その前日に
ネットで、こんなことを書き込んでいた
『友達と、恋人になりたい_______________』
『なれる方法を…教えてください』
なんて、
いつでまでも一緒にいれると思っていた
次の日
何気なく教室に入った
新しく、三年生に上がった僕ら
教室は、何か違う
楽しみになってきた
最後の一年、楽しく黄くんといたかった
でも、入った教室には
まだ黄くんは来ていなかった
いつもなら、僕より早く来ているのにな
なんて思っていた
ガラッ
扉が開く音がして
目線を向けると
黄くんがいた
青
黄
黄
青
いつでも、どこでも
笑顔と優しさがたえない
そんな黄くんが
好きだったんだ
青
黄
青
黄
朝もこんなくだらない話をしていた
青
青
青
あの後というのは
春休みに入る前の話だ
二人の都合で
最後に挨拶ができなかった
それをずっと後悔していた
黄
青
黄
青
黄
青
そんなことを言う黄くんは初めて見たので
少し緊張しながらも、返事をした
黄
黄
黄
青
衝撃的な一言で
一瞬だけ止まった
青
黄
青
これを聞いた時は
どうしても信じられなかった
信じたくなかった
青
黄
黄
黄
青
黄
青
出てきてしまった一言
黄
青
目が潤ってきて
それをゴシゴシと擦った
黄
青
黄
黄
少し悲しそうな顔をする黄くん
青
青
黄
黄
青
青
青
ここでふざけるのは、涙をこらえるため
黄
黄くんは笑ってくれた
やっぱり…黄くんは笑顔が似合うよ
ずっと、笑顔でいて欲しい
1ヶ月が経つ前
黄くんは荷作りをするために、もう学校は来ないらしい
『今日で黄は転校することになった』
そう、先生は言うけれど、僕には黄くんしか見えない
みんながザワザワし始める
『最後だから、仲良くしろよ』
そう言って先生は教室を出た
それと同時に一人の男子が 黄くんに飛びついた
黄
可愛い声を出して驚く黄くんは
やっぱり可愛い
黄
でもなんか、
他の人と笑っているのを見るとモヤモヤする
青
あっという間だったなぁ
黄くんといた時は
楽しかったな
だから、一日なんて
控えめに言って、五秒くらいしかなかったみたい((((
もう、最後だね
黄くん
『青、』
青
後ろから先生に呼ばれて、振り返る
『黄が、最後に空き教室に来て欲しいだって』
青
黄くんにしては、自分から呼ばないなんて珍しいな、なんて思いながら
空き教室に行った
ガラッ
扉を開けて前を見ると
窓の方を見ている、黄くんがいた
春の風がふいて、カーテンが広がる
..............これ、
前にもみた気がする
初めて会った時か、
黄
青
黄
俯いた黄くんを覗き込むと
涙が零れた
青
黄
青
これを見て、自分から呼び出さなかった理由がわかった
黄
青
泣かないでよ
こっちだって泣かなかったのに
泣かないように、頑張ったのに
馬鹿
青
黄
青
黄
青
黄
僕が抱きしめたら、 胸の辺りで顔を擦る黄くん
好きが溢れる
好きだよ
大好き_______________
青
黄
あの後、二人で泣いた
僕より泣いていた。黄くんは.
青
黄
青
黄
黄
青
黄
その笑顔が
嘘に見えなかったから、
僕達には、まだ、
一緒にいれると、思った
青
今日は黄くんと最後の遊びにいく
たまたま、遊園地のチケットを持っていた
だから、黄くんと遊園地に行くことになった
バスに乗って、そのまま遊園地に向かう
バス停の前で集合だ
でも、黄くんはまだ来てない様子
…きっと……忙しいんだろうな
忙しい中、僕と遊んでくれるなんて
すごく優しい友達だ
僕は、この機会を利用して
告白.......しようかなと思っている
せっかくのチャンスかもしれないから
まぁ、それは考え中
考え事をしてる間に、黄くんは来た
黄
黄
青
さりげなく
頭を撫でる
黄
黄
黄くんは
頭に置いてある僕の手をギュッと握って
笑った
青
心臓がどくんと鳴った
その音は、今までになかったくらい
大きな音だった
黄
青
そしてまた
何気なく、手を繋いだ
これは意図的にやった訳ではなく
つい、やってしまった事だ
黄
青
やばい
青
黄
黄くんの薄黄色の長袖
それを自分の顔に合わせて
わ〜って言う感じに目を瞑る黄くん
青
そう小さく呟いて、
僕達は、バスに乗った
黄
目を大きく見開いて
遊園地をグルッと一周見た
青
黄
青
黄
黄
腕を組んで、少しの時間考えていた黄くん
急にこちらを向いて、笑顔で答える黄くんが
心臓に悪い
青
黄
まぁ、そんな所も
好きなんだけどね
今の時間は、午後の二時半
満足するくらい、いっぱい遊んだ
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄くんが指をさしたほうを見ると
遊園地のキャラクターのマスコットがあった
青
黄
黄
青
黄
青
黄くんにしては、すごい慌てっぷりだった
黄
青
青
黄
黄
青
黄
青
黄
黄
そう言ってマスコットを見つめる黄くん
黄
青
友達.......かぁ.......
それが、恋人にならないかな.......
僕の好きって気持ちに
なんで、黄くんは、気づいてくれないんだろう
気づいてよ
青
黄
僕はいつの間にか
黄くんの肩を掴んで
青
黄
キスをしていた
黄
青
やばい
やばい
青
黄
友達に戻れないような
なんてことしてんの、僕.......ッ!!
青
黄
あーぁ
もう友達に、戻れないみたいだわ
じゃあ、告白しちゃった方が
ずっと楽だわ
青
青
青
黄
青
もうフラれて
スッキリしちゃお
青
黄
青
黄
青
黄
黄
顔に手を当てながら言う黄くん
青
黄
青
青
黄
僕には、非現実すぎて、信じられなかった
少し目を潤わせながら、言っていた
黄
青
悲しそうな顔で、俯いていた
青
青
そう言うと、黄くんは
笑顔で頷いた
黄
青
黄
黄
青
青
僕は、黄くんの頬に手を当てた
最初は頭にハテナが浮かんでいた黄くんだが、
気づいたらしく、目をギュッと瞑った
ほんっとに可愛いな
ずっとこのままがいいな.......
青
青
黄
高校卒業したら、だけどね_______
数ヶ月後
ガラッ
青
今日はうんとした夏日
青
窓は開いていて、風か吹いている
カーテンも大きく揺れている
青
青
青
君のお陰で
今の僕がいるよ
この教室を
絶対忘れない
❦ℯꫛᎴ❧
皆様、530タップお疲れ様でした
長くてすいません
これ、結構頑張ったから
コメントとハートくれ((((
おねがぁい
あんね!これね、
少し、私とリア友の話でもあるんだよね
引っ越す時の報告とか、
嫌われっ子のところとか
書き込んだところとか?
それ全部私の事だから、(?)
まぁ、それだけ
バイバイ!