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コメント
12件
最っ高でした!こうゆうなんか主人公は恋が実るけど周りは失恋するのめっちゃ好きです!マジで神ですね!どうしたら書けるんでしょうか?
最っっっっっっっっっっっ高、です、、 1話にまとまってるのは好きだし、長いのも好きなんで、、 ありがとうございます(?)
初コメ失礼します… 最っ高でした…!陰ながら応援させていただきます!お疲れ様でした!
学校から出た瞬間に雨降ってきてびしょ濡れで帰ってきました
どうもー甘赤です
言うてびしょ濡れじゃないですけど…w
小雨が降ってたのでね、雨に打たれながら
小雨降ってるけど知らんがな
走ればどうにかなるやろがい☆
って帰ってきました(知ってるかなぁ)
というわけで、今回は書き直しの「進路指導」
⚠️注意⚠️ このお話には以下の要素が含まれます ・BL ・水青(💎🤪) ・微桃白(🍣🐇) ・学パロ ・R 1 8 パクリなるべく❌ 通報は❌
それではどうぞ!
ここは、私立irxs学園
個性溢れる生徒たちが集う場所
そして、今日またこの学校で居残り指導を受けている生徒がいた
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そう言って先生が叩きつけてきた書類
進路調査票 【第1志望】「If先生の夫」 【第2志望】「If先生の彼氏」 【第3志望】「働かない」 【その他補足等】「If先生との結婚式は他の先生は呼びません。」
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言い合いを続けていると、教室の扉が開いた
な
な
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な
僕たち三人しか居ない教室に、内藤先生の声が響いた
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な
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な
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それだけ言い残し教室を後にした
ガララララッ ピシャッ
僕はほとけ
この私立irxs学園の高校三年生
先程のやり取りを見てもらったらわかると思うけど、
僕はクラスの担任、蒼井いふ先生が好きだ
だからアピールをしているものの、先生は何も見てくれない
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おーい!いむ君ー!
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前方からタッタッタッとリズム良く足音を出しながら、こちらに走ってくる
初
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この子は僕の友人初兎
初
彼とは幼馴染で、今でも良き親友
だから、僕の恋愛相談にも乗ってもらっている
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初
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初
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初
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初
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本当にそれくらい待たなきならないのだろうか
その間に先生に好きな人が出来たらどうする?
僕なんか相手にされなくなってしまう
一体どうすればいいんだろ…
シャーペンを片手に頭を抱える
おかげで勉強が進まない
ほとけ〜ご飯出来たよ
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次の日
キーンコーンカーンコーン
起立、礼!
ありがとうございました
学校終了の合図と共に、教室がザワザワし始めた
初
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初
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そう言って進路調査票をヒラヒラとさせる先生
初
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初
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そのあと、冒頭の様な会話が繰り返された
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な
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な
初
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初
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I
今日も頑なに俺の夫になると言ってきた生徒
本当に、男と結婚なんて無理だって知っているのに
な
目の前の席に座っている同僚が大きな溜め息をつく
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な
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な
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な
な
困った奴だ、とでも今から出てきそうなくらい呆れた表情で言った
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な
な
な
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俺と生徒が相思相愛?
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俺は
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な
好きになっちゃいけないから
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初
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初
初
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初
そう言ってしょーちゃんはいつもの意地悪そうな笑みを浮かべた
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初
初
h
初
マイクを使って大音量で言った
その夜
先生との距離の詰め方…
うーん…
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はぁ…と、思わずため息が漏れる
どうしようと考えている間に、気づいたら眠りに落ちていた
ガラガラガラガラッ
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もう一人の子はなんか帰っちゃったし
どうして僕だけ…??
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なんでこういう時に限ってぇぇぇえ
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帰ろうと思い掃除道具を片付けていると、誰かが外から覗いてきた
そこには愛おしい瑠璃色の瞳が
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自分でもやばいと思うくらいのいきなりの大声に、肩をビクッとさせるいふ先生
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何故か沈黙になり気まづくなったこの空間
いつもは指導の時くらいしか2人きりになれないし…
たまには別のこと話していいよね?
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ズバッと即答で返される
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そういえば
こういう機会に大好きでーす♡って言っているだけで、真面目な告白はしたこと無かった気がする
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僕は先生を壁に追いやり、壁ドンの体制になった
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なんだ、大人の余裕って感じ出してるくせに…
案外初心じゃん
恥ずかしがっている先生の顔に自然と唇が向かう
そして、ちゅっと小さくリップ音が響いた
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ガッシャンッ
僕は体育倉庫の鍵を閉め、鍵をかけた
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また先生に壁ドンをし、今回は先生の両足の間に自分の足を入れた
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先生の唇に自分の口を重ね、舌をねじ込む
クチュ…クチュッ、レロッチュッ…ッチュゥッ
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もっと可愛いとこ見せてよ
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I
パチュッパチュッパチュッパチュッ
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奥を突くたびに足をガクガクさせる先生
顔は真っ赤で涙を流している
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ゴッッチュッ
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ズッッッチュッ
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I
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I
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I
ゴチュッゴチュッゴチュッゴチュッ
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ビュルルッ、ドクッ
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I
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I
倉庫の中が暗かったから気づいてないと思ったんだろうけど…
残念。先生の顔が真っ赤なことくらい気づいてるよ?
その真っ赤な顔のまま、先生は倉庫を後にした
ガララララッ
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初
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初
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初
初
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初
一方その頃
なんで
I
なんで
分かってしまったんだ
彼の行動、顔、言動、愛撫
ずっと、ずっと、隠し続けた気持ちも。
あの時の言葉にいいよと頷きそうになった
あの紙を見た時にそんな将来を想像した
でも、俺は教師あいつは生徒
愛し合ってはいけない
だから、自覚しないようにしていたのに
自覚したくなかったのに
なのに
あんなことされたら自覚してしまう
俺は、
俺は
ガチャッッ
な
I
I
な
な
I
な
I
目の前で優しく微笑む友人
I
な
I
…本当は、そんな理由じゃない
でも、こいつには色々迷惑かけたし
その意味でも謝れるか
な
物凄く笑顔だけど、俺は知ってるよ
その瞳の奥は、祝福なんかしたくないって思ってるの
月日はあっという間に過ぎていった
ほんと、しょーちゃんの言う通りに
今日は卒業式
初
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そして
ずっと思い続けた彼を迎えに行く日だ
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初
初
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初
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初
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初
ガチャッ
タイミングよく屋上の扉が開いた
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I
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初
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…よし
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h
緊張でキュッと目を瞑った
I
思いもしない言葉に目を開く
目の前にいる先生は優しく微笑んでいた
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I
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ずっと思い続けた恋が実り、つい涙を流した
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先生は僕の頭をポンポンと撫でた
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な
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初
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な
初
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I
な
初
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初
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初
な
I
な
おまけ
”埋め合い”
よろしくね!いふ君!
やっぱり、最後まで振り向いてくれなかった
ずっと君が好きだった
みんなに優しいところ、明るいところ、うるさいところ
全部が好きだった
でも、君はあの教師が好きだから
俺はただ隠すしかなかったんだ
告白する直前
ようやく完全に失恋が出来る、諦められると思った
それなのに
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初
本当はわかってる
俺は隠してたつもりだったんだけどな
君にはバレバレだったみたいだ
最後にそんなこと言われたらさ
諦めきれないじゃん
未練残っちゃうじゃん
ほんと、君の優しさは凶器だよ
ガチャッ
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初
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初
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初
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タッタッタッ
誰かが階段を上る音がする
な
I
な
I
いいな、内藤先生は
友達が誰かと付き合っても何も悩まない
ただ祝福するだけで
僕とは違うんだな
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初
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な
I
な
初
二人で校庭の方を見る
みんな写真を撮ったり…告白をしていたり
最後の青春を楽しんでいる
そんな中、俺達は沈黙の間にいた
な
口を開いたのは内藤先生
悔しそうな、嬉しそうな
そんな表情で言った
初
な
こんなことを聞くと傷口を抉るかもしれないけど
初
同じ気持ちの人が欲しいのか、興味本位で聞いた
な
初
蒼井先生が?
な
初
な
初
な
初
な
初
初
初
頬に水が垂れる
ああ、振られたごときで泣いたんだ、俺
な
な
な
な
な
初
内藤先生も…?
俺と一緒だったの…?
な
初
な
初
な
初
な
初
初
初
な
初
初
な
初
な
俺達は、お互いの傷を
少しづつ、少しづつ埋めていく
ℯ𝓃𝒹___
相変わらず長ぇなあ?!?!
…はい
終わりました
…w
あの…はいw頑張りました(?)
少し直したところとかもありますね
お話読んでくれてありがとうございます
良ければハートとかも押していってください!
感想もお待ちしています♪
ではまた次の投稿で〜!