許されぬ愛

心の準備ができてないと言おうとしたがきずいた時にはもう唇を奪われていた

キスをしながらゆっくりと着ていた服をジンの手によって脱がされていく

今日も抱かれてしまうのだと愛したくても愛せない人に、、、

行為が終わったあと、、、

そう言ってぎゅっと抱きしめたあと優しくキスしてくれた

私とジンさんの関係は

浮気相手

こんなふうにあって行為をするそれだけだ

ジンさんから好きとか愛してるとか言われるけどそこに私の気持ちなんて1ミリたりともない

わかってる。ジンさんには恋人がいるから自分みたいなやつに構ってる暇なんてないことに

私なんてしょせんジンさんと体の関係だ

だから好きとかそういう感情をもつ意味は無い

でも自分の気持ちにきずいてしまったジンさんを愛してるということに、、、

だからこの関係を終わらせないといけないこの気持ちが溢れだしてしまう前に、、、

もうこの関係終わらせたい今日こそ言おうと決断したのに

私を見つめるジンさんの目は優しくて別れるという決断が崩れ去ってしまう

ジンさんはさらに強く抱き締めて、、、

いつものように好きだよと言ってやさしいキスをしてくれた

あぁ、、、今日もまた言えなかったもう終わりにしようってもう別れようって

この決断が崩れてしまう前にジンさんから早く離れないと

それからお互い仕事の関係でジンさんとはあまり会わなくなってしまった

だからなのかジンさんに会いたい気持ちが目をおう度に強くなっていくジンさんと別れるって決断してるのに、、、

こんなふうに思う自分がおかしくて笑えてしまう

その時

ブーブー

着信ジンさん

ツーツー

もしかして関係がバレたのではないかと思うと気が気ではなかった

仕事が終わってすぐにいつもの場所にきたがジンさんの姿はまだなかった

ジンさんのところへ駆け出してそのままぎゅっと力強く抱きしめられる

その瞬間ガタガタとあの時強く決心した終わらせるという決断が一気に崩れた

もうこの関係から逃げ出せない

許されぬあいから抜け出すことは出来ない

そう言い残したあと唇を奪われてしまうキスしながら服を脱がされていく

あらわになった肌に赤い印を付けられるまるで赤い花が次々と花咲いていくように

ジンさんの手によってどんどん乱されていく

その度に甘い罠と快感にゆっくりと満ちていく

自分からこの関係を終わらせないといけないそう決めていただけどもうこの関係のままでいい

もしかみさまがほんとうに居るのなら、、、お願いします

どうかジンさんと永遠にいさせてください

この許されぬ愛をどうかどうか許してください神様

~END~