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顔を真っ赤にしながらお酒を飲み続けるアニキを見て、若干心配になる。
アニキはもともと、お酒が強い方ではないし、普段あんまり飲まないのでここまで酔った姿を見たのは初めてだった。
悠佑
悠佑
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危ない危ない、理性が吹っ飛ぶとこだった、、、
ぷくぅ、と頬を膨らませながら、俺から目を反らしたアニキはまたお酒を飲む。
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悠佑
アニキからお酒の缶を取り上げると、あからさまに不機嫌そうになるが、明日のことを考えたのか大人しく俺の隣に座った。
悠佑
悠佑
俺の服の袖を少し掴みながら、小さい声で呟いた。
………可愛いすぎでは??
え、待って、つまりアニキは俺にかまってもらえなくて寂しかったから、お酒で気を紛らわそうとしてたってことでしょ?
もしかしてアニキは俺を尊死させようとしてるのだろうか、、、
俺がアニキの尊さに固まっていると、また何やら可愛いことをしていた。
ソファに掛かっていた俺の上着を着てる。しかし、アニキの小柄な身体に俺の上着は大きくて、萌え袖になっている。
悠佑
悠佑
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やばい、真面目に心臓止まるかと思った。
耐えるんだ俺、アニキは酔ってるからたぶん無自覚だ。今我慢しなかったら手加減出来なくなる、、、
悠佑
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ちゅっ
悠佑
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ブチッと理性がちぎれる音がした。
うん、俺結構我慢したよねと、自分に言い聞かせながらアニキをソファに押し倒す。
悠佑
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アニキは、一瞬目を見開いてすぐに顔を真っ赤にした。
悠佑
言葉を言い終える前に口を塞ぐ。
悠佑
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寂しい思いをさせた分だけ、いっぱい愛してあげるから。
今夜は俺に身を委ねてね?
愛してるよ、悠佑。
コメント
2件
コメントと、フォロー失礼します!(*- -)(*_ _)ペコリ
うっわ好きすぎます.........