テラーノベル
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みずもち
27
みーる
388
みーる
976
334
たっつん
じゃぱぱ
画面の中で派手に爆発するエフェクトを見つめながら、俺
ーーたっつんは頭を抱えて大声をあげた
ゲームのゲームオーバー画面が無情にも赤く点滅している
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
笑いながら頭をかくじゃぱぱの姿に、俺は「しゃあないなぁ」と呆れたように笑う
これが、俺たちのいつもの日常
からぴちのシェアハウスの一室は、今日も耳が痛くなるほどに賑やかだった
えと
えとが呆れたように腕を組んでため息をつくと、隣でクッションを抱えたのあが「あはは、今日も怒られてる」とクスクス笑った
ゆあんくん
ゆあんくんがポテトチップスを口に放り込み、シヴァが「だな。たっつんの指示も大概雑だったぞ」と冷静に追い打ちをかける
たっつん
たっつん
もふ
もふがノートPCから目を上げずにあしらい、どぬくが「たっつん、次は僕とゲームやろう?」と無邪気に袖を引く
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
「うわ、じゃぱぱさんが拗ねたー!」となおきりが面白がり
うりが「じゃあ俺が応援してやるよ、うるさいやつ」とニヤリと笑う
るな
るな
スマホの画面をみんなに見せながら、るなが楽しそうに提案した
画面には、最近都市部にオープンしたばかりの、ガラス張りの美しい近未来型高層ビルの写真が写っている
ヒロ
ヒロ
ヒロが目を輝かせると、メンバーたちも口々に「いいね」「行こうよ!」と賛成の声を上げた
来週のスケジュールを合わせるために、みんながスマホを覗き込んでわちゃわちゃと話し始める
ひとしきり騒いだ後、夕食の準備のためにメンバーたちがリビングへと移動していった
ゲームの電源を落とし、コントローラーを片付けていたたっつんの隣に、じゃぱぱがひょっこりと残る
じゃぱぱ
じゃぱぱが少し真面目な顔で、画面の中のゲームキャラクターを指差した
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
不意のストレートな感謝に、俺は一瞬だけきょとんとした後、いつものようにガハハと豪快に笑ってじゃぱぱの背中をバシッと叩いた
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱの言葉に、俺は「おう、任せとき!」と胸を張る
窓の外には、いつもと変わらない穏やかな夕焼けが広がっていた
12人で過ごす、失いたくない大切な日常
この温かい時間が、ずっとずっと続くのだと、この時の俺たちは疑いもしなかった
コメント
26件
賑やかな日常…からぴちらしい…これからどなるんや

