テラーノベル
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患者が喋ったり、
見舞いに来ていたり、
皆、目的があってそこに居た。
でも、俺には一人だけ、
諦めたような患者が見えた。
″何か″不足しているように 感じているのか。
それとも、どうすればいいか 考えているのか。
ふわふわとしている。
それであって芯があるような、
彼の姿に惹かれたのだと思う。
pr
声を掛けたんだ。
寝具に横たわっている彼に。
mz
pr
mz
ふわりと、
とても優しく。
笑っている彼は綺麗だった。
pr
mz
pr
答えてくれるかは分からない。
でも、きっと答えてくれる。 確信の無い妄想を抱いて。
mz
mz
pr
素っ気なかっただろうか。
口調がキツくなっていたか。
そんな事を気にかけている 暇なんて無かった。
pr
mz
pr
本気だった。
初めて、こんなに患者を 大切に思った気がした。
mz
pr
mz
恋に落ちた。
そう確信できるほどに、
俺は彼に惚れ込んだ。
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コメント
1件
おお、第2話でいきなり「病気、直すから」って…! 初対面の患者にそんなこと言える医者、なかなかおらんよ。でも、まぜ太のふわっとした優しい笑顔に惹かれて、確信もないのに口に出しちゃう感じ、すごく刺さったわ。恋に落ちる瞬間って、こういう理屈じゃない衝動なんだろうな。続きが気になる🔥