もしもシリーズ（第二のリクエスト箱）

ドズル社オフィス

インターホン)らんらんるー⤴︎

ー玄関ー

みんなの元へ

🪖🪖✉️✉️

おんりーへ この手紙を見てるってことは僕死んだんやね… 5人の代表の兵士として外国に行ったんやけど 戦場に行ったら言葉を失ったんや… あちこちに死体があるんやもん 兵士だけじゃなくて、一般国民の死体も あちこちから死体の腐った匂いがして 気が狂いそうになったんや 前線に立ってからはもう地獄やった 血だらけの兵士が闘ってて 毒ガスも手榴弾も投げ合ってた 怖かったけど、僕も銃で何人かを殺した 気づいたら一緒にいた同期が倒れてて 見たら頭を流れ弾が貫通して亡くなってた ゲームではたくさん殺しても生き返るけど 現実は生き返らんことを嫌でも分かったんや もう…いやや 人を殺したくない… 殺されたくない 早くおんりーの元へ帰りたい… ドズルさん達とまたふざけ合いたいよ おんりー帰れなくてごめんね 大好きやで おらふくん

るざぴへ この手紙をるざぴが読んでるなら私はもう この世にはいないってこと 私が配置された戦場は残酷だった 銃声が鳴り響いてどんどん同期が倒れていく 言葉の壁が大きくて、何かを言ってるのは 訴えてるのは表情が物語っていたよ 殺さないでくれってまだ死にたくないって みんなそうだ 何人もの仲間や敵の兵士が大声をあげて 狂ってしまって殺される様を間近で見た 火炎放射器を持った敵が 仲間の遺体を焼いている まだ生きてる兵士も焼き殺されていったんだ どうして戦争なんかやるんだろう… お互いの命を奪い合って何の意味があるのだろう 私はおそらく生きては帰れない 私は銃と手榴弾で何人もの敵の命を奪った るざぴ、こめしょー 私が居なくてもさんちゃんく！を頼んだよ るざぴ達は戦場に立たないでね るざぴ大好きだよ 私の分まで幸せに生きて… 雨栗

天国

私/僕らの分まで幸せに生きて…

|^・ω・)/乙ネノン👋