桃赤
りいぬ
さとみ
りいぬ
さとみ
りいぬ
目も合わせてくれないんだ..
昔からこうではなかった
どこで踏み間違えたのかな、
気づいたらいつのまにか
さとみくんは冷たくなっていた
チチチ...
目覚ましがなると同時に起きる
りいぬ
いつもより
体が熱くておかしかった
ピピッ
37.5...
微熱かな、
りいぬ
眠りにつこうとした時
さとみ
さとみ
りいぬ
さとみ
ため息をして部屋を出ていった
重い体を無理矢理起こし
ふらふらな状態でキッチンへ行く
りいぬ
さとみ
さとみ
ズキッ
りいぬ
さとみ
じゃあ自分で作ってよ
さとみ
じゃあ作れなんて言わないでよ
でも彼に反抗は出来なかった
りいぬ
ガタッと彼が立つ音と同時に
彼は家を出ていった
俺は仕方なくそのパンにラップをして
冷蔵庫に入れた
ふらふらした体でベットに戻る
気づいたら当たりは暗く
時計は10時をさしていた
さとみ
りいぬ
さとみ
さとみ
1日ボーッとしていて
言われたことすら覚えていない、
おこられる、かなッ
りいぬ
さとみ
バタンッ
彼が出ていった後
我慢していた涙がいっきに流れてきた
りいぬ
りいぬ
だめッ泣いたら..
ねつあがっちゃう、っ
めいわく、かけちゃう、ッ
きらわれる..っ、
ねえいっかいだけ、
いっかいだけでいいからッ..
あの時みたいに、
まただきしめてよ、ッ
りいぬ
りいぬ
気づけば俺は彼の部屋の前にいた
りいぬ
ドアを開けた瞬間
ドサッ
あ、たおれた、、
おれ、しぬのかな、
せめて、最後、だきしめてほしかったな、ッ
彼の声が遠くに響く中俺は意識をなくした
さとみ
パソコンで編集してた時
彼が部屋に入ってきた瞬間
たおれた、
さとみ
さとみ
とりあえず彼をベットへ運ぶ
彼の顔をみたら苦しそうにしていた
なんで、気づいてあげられなかったんだ
大好きな人がこんなに苦しんでたのに
俺は今日相方の家でずっとゲームをしていた
それともう一つ、
この頃何も出来ないりいぬに飽きてきて冷たくしていた
さとみ
あんなにどうでもいいと思ってたのに
りいぬの事だから
朝は俺だけにご飯を作り昼はずっと寝ていたんだろう
頑張って作ってくれたご飯も俺は、
さとみ「不味ッ、」
たしかそう言った、
さとみ
さとみ
りいぬ
さとみ
りいぬ
さとみ
りいぬ
さとみ
りいぬ
りいぬ
さとみ
ギュッ
さとみ
りいぬ
プルルルッ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ブチッ
ころん
ころん
タップお疲れ様でした💭🎀
最後のころんくんの言葉で察したり自分の頭の中で続き妄想してくれると嬉しいです(泣)
ブクマ一言(T_T)💧
コメント
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