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医者
助かるかもしれない……！！
医者
移植すれば……
医者
……移植できる人がいれば……！
医者
でもそんな簡単に……
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
医者
……？！？
青
……そういう事ですか。(ﾆｺｯ
医者
あっ、青さん……？！
医者
勝手に入ってこられたら……っ
青
……僕がやります。(ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
体を震わせながら言う。
青
僕のっ……使ってください……(ﾆｺｯ
医者
っ……え…？
青
僕は…血液の病気です…、
青
心臓には何も以上がありません……w(ﾋﾞｸﾋﾞｸ
青
……なので…っ、(ｼﾞﾜｧｯ
医者
……っ……、
青
僕、桃くんには死んで欲しくないんです……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
どうか、っ……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
どうかお願いします……っ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
床に手をついて頭を下げる。
医者
……っほんとに……、
医者
いいんですね……？
青
……はいっ……、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
泣きながらもそっと微笑む。
医者
青さん……もう一度聞きます。
医者
ほんとうにいいんですか……？
青
…………っ、
青
僕にとって、桃くんは命の恩人です……、
青
病気が見つかった時、死にたいって正直思いました…。
青
だけど、桃くんの笑顔を見て、
青
心から生きたいとまた思えるようになりました…。
青
それから、僕が倒れた時っ…、
青
…桃くんは僕を庇ってくれた…ｯｯ。
青
……っ……、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
大切な人を死なせたくないんです……っ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
もう、時間がないんです……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
……僕の命はもういいんです……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
なので……っ、(……ﾎﾟﾛｯ
医者
……っ、
医者
分かりました……ｯｯ。
医者
早速移植に入ります……っ、
青
……っ！！(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
青
あっ、ありがとうございます……っ……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
精一杯微笑む。
青
……、(ﾁﾗｯ
桃くん……、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
……今までありがと...！ﾎﾟﾛｯ
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