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好きすぎます…これからたくさん見直しにきます…😢
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⚠️注意⚠️ ・WT様の二次創作です ・kn×sha ・地雷の方、苦手な方は自衛お願いいたします ・また、ご本人様とは全く関係ありませんので、ご迷惑とならないようお願いいたします
他キャラのセリフ:
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俺はシャークん
今日は高校の入学式
kn
sha
そしてこいつは俺の義理の兄のきんとき
去年母さんが再婚して兄になった
最初は不安だったけど、今は、母さんも幸せそうだし、兄ちゃんも優しいし、父さんともうまくやっていけてる
母:シャークん、もう高校生になったの...、早いわぁ...
kn
sha
kn
sha
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
母:気をつけてね~
knさん視点
今日は大事な弟の高校の入学式
俺は今高3だから、同じ学校にいられるようになるのは凄く嬉しい
母:シャークん、もう高校生になったの...、早いわぁ...
kn
と、からかうように言ったら
sha
kn
sha
sha
なんて可愛い返事が返ってくる
しゃけは俺の身長に追い付くには、まだまだだけど、毎日背が高くなるように頑張ってる姿はいとおしい
kn
sha
kn
sha
kn
sha
俺はこんな可愛い弟を持って幸せだ
会ったときからずっと可愛いって思ってて
気づいたら家族愛の好き、よりもっと大きい愛情を持つようになった
義理だけど兄弟だから
俺のこの気持ちは留めておかないといけない
kn
shaさん視点
無事、入学式が終わり、今は自己紹介の時間
隣の人と話した後、クラス全体で交流という流れらしい
クラスメイト:初めまして!俺、奏斗って言います!
sha
クラスメイト:シャークんか、よろしく!
sha
クラスメイト:今日さ?部活の見学会あるじゃん?一緒に行かね?
sha
クラスメイト:っしゃ!楽しみ~!
早速友達ができて嬉しい
高校生活楽しみだな...!
そういえば、兄ちゃんからあんま部活のこと聞いたこと無いな...
兄ちゃん、カッコいいんだろうな~...
kn
knさんの友人:お~い?
kn
knさん友人:お~い?きんときー?
kn
knさん友人:きんときー!
kn
knさん友人:いや、ずっと呼んでたんだけど(笑)
kn
knさん友人:弟くんのこと心配しすぎ
kn
knさん友人:大丈夫だって
kn
knさん友人:あ、今日部活見学会じゃん
knさん友人:弟くん来んの?
kn
kn
knさん友人:ふ~ん、ま、楽しみだな
knさん友人:弟くんにいいとこ見せれるといいな(笑)
kn
knさん友人:カッコよ...
いいところ見せれたらしゃけ、俺に惚れてくれるかな...
しゃけは俺のことはなんとも思ってないと思うけど、カッコいいお兄ちゃんでいれるようにしないとな
放課後
sha
奏斗:う~ん、サッカー、バスケ、テニス辺りじゃね?
sha
奏斗:おけ!行こ!
sha
奏斗:テニスやったことあんの?
sha
奏斗:そーなんだな、俺はバスケ!
sha
奏斗:そーか?(笑)
と、盛り上がってたら
女子:ねぇ、あのバスケ部の人カッコ良すぎじゃない!?
女子:それな!?まじでヤバい!先輩かな...?
奏斗:なんか騒いでんな...
sha
奏斗:見に行くぞ!
sha
俺らは歓声の聞こえる体育館へ向かった
sha
奏斗:イケメンの人どこ?
sha
奏斗:だって気になるじゃん!
sha
奏斗:...お前がな? 自覚してるか知らんけど、結構可愛いから変なやつに目つけられんなよ?
sha
sha
奏斗:なんか頭撫でたくなる感じのかわいさがある
sha
奏斗:まぁ~、そんなこと言わずにさ~
ワシャワシャ
sha
sha
sha
奏斗:ご、ごめん
sha
女子:ね、今からミニゲームだって!
女子:これは見るしかない...!
そろそろ出てくるのかな
どんな人なんだろうか...
バシュ、バシュッ
kn
sha
奏斗:すっご...
信じられない
俺が毎日一緒に居る人が
ここでバスケをしている
kn
シュッ
ポスッ
kn
部員:ナイッシュー!
女子:カッコいい...!
sha
奏斗:ヤバ...
兄ちゃんがバスケをしている姿なんて見たことが無かったけど
今は、あのプレイに魅了されすぎてまともに言葉を発せなかった
そんなことを思っていたのも束の間
kn
sha
奏斗:え、お前の兄ちゃんなの...?
kn
kn
奏斗:とんでもないです!さっきのめっちゃカッコ良かったっす!
kn
sha
kn
kn
sha
kn
女マネ:きんさーん、そろそろ集まって
kn
女マネ:あと、はい、タオル
kn
sha
kn
奏斗:はい!お疲れ様っす!
kn
奏斗:え、俺っすか?!
kn
奏斗:了解っす!
kn
sha
兄ちゃんの人気っぷりに驚いている、というのもあるかもしれないが
それよりも、俺の知らない兄ちゃんを見たような気がして
こんな兄ちゃんと一緒にいられる人はずるいな、なんて思ってしまったりした
俺だけの兄ちゃんというわけではないというのは分かってるけど
なんか
sha
knさん視点
kn
部員:誰のせいだと思ってんだよ
kn
kn
kn
部員:はいはい、過保護兄ちゃんは抑えて練習行ってこい
kn
kn
俺が見たのは
大好きな弟が誰かに撫でられているところだった
kn
kn
見たくないものを見てしまった
撫でられてちょっと恥ずかしそうにしているしゃけ
しゃけに軽々しくさわんな、という少しの怒りと共に、羨ましさが込み上げてきた
kn
ミニゲームが終わったら、絶対にしゃけのところへ行こう
そう決意してゲームに入った
ゲーム後
俺はしゃけの友達らしき人に話しかけることにした
kn
奏斗:大丈夫っすよ!なんかありました?
kn
kn
奏斗:す、すみません、気を付けます...
kn
kn
奏斗:、目が怖かったっすね...
無意識に睨むような形相になっていたらしい
kn
やっぱりしゃけのこと大好きなんだな
もう、誰にも取られたくないって思ってしまう
しゃけ、こんな重いお兄ちゃんでごめんな
奏斗:シャークんと、兄弟なんすよね、?
kn
奏斗:え、あ、すみません!俺、ズカズカ聞いちゃって...
kn
奏斗:きんときさん、シャークんのこと、好きなんすか?
kn
kn
奏斗:家族として、ですか?
kn
奏斗:俺、姉ちゃん2人いるんでこーいうの分かっちゃうようになったんすよね
kn
奏斗:そんなことないと思いますよ
kn
奏斗:兄弟だろうが人を好きになるのは個人の自由なんで!
kn
奏斗:俺、キューピッドなっちゃおうかな~(笑)
kn
奏斗:あ、今日のゲームのとき、シャークん、きんときさんのことキラキラした目で見てたんで、よっぽどカッコ良かったんじゃないすかね
kn
kn
kn
奏斗:貰っちゃっていいんすか...
kn
奏斗:流石っすね
kn
kn
奏斗:はい!
こういう風に思ってる人もいるんだな...
しゃけのこと、諦めきれなくなったな~...
kn
帰宅後
sha
kn
kn
sha
sha
kn
sha
sha
kn
sha
sha
kn
kn
kn
sha
sha
sha
sha
sha
kn
kn
sha
sha
sha
kn
sha
sha
kn
閉じ込めたままにしておこう
数週間後
俺は兄ちゃんへにどういう気持ちを抱いているのかわからないままでいた
でも、
あのとき...
kn
女子達:キャー!きんときさん!
kn
女子達:、っ!!と、とんでもないです...!
sha
奏斗:え、なに~?嫉妬?!
sha
奏斗:ふ~ん(笑)
kn
sha
kn
sha
kn
奏斗:(幸せそうだな~)
kn
sha
sha
sha
奏斗:ん~?
sha
奏斗:なになに?!恋バナ?
sha
奏斗:うい、了解、今から?
sha
奏斗に話を聞いて貰いたかったから屋上に来た
自分でもどう思ってるのか分からなくて混乱しそうだ
sha
sha
sha
奏斗:それは、恋でしょ
sha
sha
奏斗:身内でも、恋していいでしょ
sha
奏斗:人によって考え方は違うと思うけど、俺は全然違和感とか感じないし
奏斗:てか、分かりやすすぎ、シャークん
sha
奏斗:きんときさんのことでしょ
sha
奏斗:すぐ顔に出るもんね~(笑)
sha
奏斗:ま、俺は応援してるよ
sha
sha
奏斗:なんか進展あったら教えろよ?
sha
sha
奏斗:楽しみにしてま~す
sha
話聞いて貰ってスッキリした
俺がどう思ってるのかまだ確証はないけど
兄ちゃんが笑ってくれるように頑張ろうかな
買い物帰り
sha
kn
sha
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
sha
kn
大好きな、弟、か
やっぱり俺は
兄ちゃんのことが、恋愛的な意味で好きなんだな、と自覚する
兄ちゃんの幸せが1番だから
多くは望まないけど
出来れば、俺だけの兄ちゃんになって欲しい
わがままな弟でごめんね、兄ちゃん
帰り道は夕日が照らしていたが、次第に雲が被さり、雨が降りそうな、湿気を含んだ風が吹いてきた
sha
次の日
そんな俺の予想は当たり、風と共に雨が傘を打ちつけている
sha
sha
放課後
sha
sha
と思ったとき
兄ちゃんがあのバスケ部のマネージャーさんに傘をさしてもらってるのをみてしまった
sha
そうだよな、
叶うわけ無いって、分かってた
けど
sha
俺はこんな現実を受け止めたくなくて
一刻も早くこの場を去りたくて
持っていた傘をささずに走って家へ帰った
knさん視点
帰り道
kn
kn
女マネ:行きどうやって学校行ったの?
kn
女マネ:どう考えても雨降りそうな空だったでしょ(笑)
kn
女マネ:ふ~ん、ってあの子、傘持ってるのにささずに走ってるけど
kn
女マネ:ほら、あそこ
女マネ:緑の傘持ってる子
kn
kn
女マネ:え、ちょっと!?
kn
女マネ:え、あの、きんさん?!
俺は無我夢中で走った
なんで傘をさしてないのかは分かんないけど
何か嫌なことがあったんだったら、俺が話聞くから
待ってて、しゃけ
帰宅後
ドンッ!ガチャ!
kn
傘をさしていなかったから床が少し濡れていた
しゃけの返事はなかった
リビングに入ったら濡れたままソファに座っているしゃけがいた
shaさん視点
sha
sha
俺の方が、好きなのに
ドンッ!ガチャ!
sha
sha
kn
sha
kn
kn
そういうとこだよ
そんな優しくされたら期待しちゃうから
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
sha
kn
sha
sha
sha
ギュッ
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
kn
sha
kn
kn
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
kn
sha
手付きが慣れすぎて本当にはじめてなのか疑ったけど、されるがままに身を任せた
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
kn
sha
sha
kn
kn
sha
kn
kn
kn
sha
kn
sha
kn
sha
kn
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