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もちアイス
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#空に輝く音色の正体
純 嶺 凪 .
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コメント
1件
わあ…1話からこんなに重い展開になるんだね。 読んでて息が止まったよ。特に階段から落ちるシーンは衝撃的だった。naさんが動かなくなって、床に赤が広がってる描写が鮮明に浮かんできて…。 ラストの「聞こえるはずのない声」で終わるのもすごく効いてる。時系列ループなのか、幻覚なのか、etさんの心象なのか…考えただけで鳥肌が立った。 あんさんの文章、描写が無駄なくて一気に引き込まれたよ。続きが気になる!!
コンコン__
na
na
et
眠そうに目を擦る。
時計を見る。
et
慌ててベッドから飛び起きる。
急いで部屋のドアを開けた。
na
いつも通りの笑顔。
いつも通りの朝。
et
et
na
na
na
二人で階段へ向かう。
et
na
et
一段飛ばしで降りようとした。
その瞬間__
グラッ
et
足が滑る。
体勢が崩れる。
視界が傾く。
et
ドンッ!!!
勢いよく前へ倒れる。
na
咄嗟に振り返ったna。
しかし避けられない。
ガンッ!!!
鈍い音が響いた。
et
気付けば階段の下。
息が詰まる。
腕が痛い。
頭も痛い。
でも。
そんなことより。
et
目の前に倒れている人影。
na
動かない。
et
ゆっくり近付く。
et
返事はない。
et
肩を揺する。
et
返事はない。
et
手が震える。
et
その時。
床に赤いものが広がっているのが見えた。
et
頭が真っ白になる。
et
et
呼吸が苦しい。
涙が止まらない。
et
et
だけど、
何度見ても。
何度呼んでも。
naさんは動かなかった。
その後、
病院へ運ばれた。
そして。
医師「……申し訳ありません」
その一言で全てが終わった。
et
医師の声が遠い。
何も聞こえない。
頭の中で繰り返される。
「私のせいだ」
「私が転ばなければ」
「私が急がなければ」
「私が__」
夜。
静まり返った病室。
私はベッドの横の椅子に座っていた。
et
泣きすぎて声も枯れていた。
et
そっと手を握る。
冷たい。
et
涙が落ちる。
そのまま。
私はベッドに伏せた。
et
意識が遠のいていく。
そして__
チュンチュン。
鳥の鳴き声。
朝日。
柔らかな布団。
et
目を開ける。
見慣れた天井。
見慣れた部屋。
et
そして。
コンコン__
na
na
et
聞こえるはずのない声が、
ドアの向こうから聞こえていた。