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流星side
元気な人が僕の名前を呼んで 近づいてくる。
謙杜もすごく元気だったけど... それ以上に元気な人っているんだ。
大橋
生徒...会長...。
またしてもよく分からない言葉。
流星
道枝
大橋
大橋
流星
大橋
道枝
そう言って僕は大橋さんに着いて行き 生徒会室と呼ばれる不思議な部屋へと 足を踏み入れた。
大橋
僕を椅子に座らせ、何かいろいろと 紙を並べてくる。沢山文字が 書いてあって...難しそう。
これ、読まなきゃなのかな...。
流星
大橋
呆然とする僕をよそにどんどん準備を 進めていく。 さすが、リーダーって言われてるだけ あってすごい人なんだなぁ。
大橋
流星
もう頭いっぱいいっぱい。 ちょっと心を落ち着かせよう... そう思って立ち上がり、 部屋を出ようとすると...
大橋
大橋
流星
大橋
大橋
...よく分からない。 なんで外すのかが。
ルール?って何。
だって僕誰にも迷惑かけてないし。
誰も傷つけてない。
流星
大橋
そう言って大橋さんは僕の首に 手を回し外そうとする。
これを外されたら... もしかしたら人魚に...
そう思うと怖くなって... 震えてしまって...
やっやめてっ...
流星
僕は大声を出して逃げるように 部屋を出て行った。怖い怖いっ。
せっかく楽しい世界を見つけたのに 僕が人魚だってバレたらもう何もかも なくなってしまう。
逃げなきゃ...っ!!
大橋
大橋さんが追いかけてくると思うと、 怖くなって僕はそのまま学校から 走って飛び出した。
流星
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生徒会室にて
大橋
大吾
大橋
大吾
大橋
......。
大橋