テヒョン
あの。好きです。付き合ってください
◯◯
ごめん。君に興味はないや
テヒョン
ですよね。
◯◯
うん。この後用事だから
先に行くね。
先に行くね。
テヒョン
は、はい!
テヒョン
あの来週の日曜
◯◯
空いてない
テヒョン
ですよね~では!
テヒョン
ジミなー( ; ; )
ジミン
また振られちゃった?
テヒョン
うん。なんで分かるの?
ジミン
そりゃ幼稚園からの仲じゃん?
テヒョン
はぁ。俺何回告白したんだろ。◯◯に
ジミン
21回目だね。
テヒョン
なんで、覚えてんの
ジミン
メモしてるんだよ笑
テヒョン
余計なことするなよ~
21回目とか現実見せられてて、次告白する勇気無くなるよ~
21回目とか現実見せられてて、次告白する勇気無くなるよ~
ジミン
大丈夫だよ。次告白したら付き合えるかもよ?
俺はテヒョン。 歩くイケメンって学校内で言われてるくらいの俺。 そう。超イケメンで。落ちない女子は多分居ない。 でも。そんな超モテモテな俺。 実は彼女作ったことなくて。 この人が運命の人だって。決めた人にずっと一途でいようと決めた。 高校入学の時 俺のクラスはA組かよ。ジミナちがう。はぁ。 てか、今日はやけに女子より男子の方が騒がしいな。 なんだ?なんだ? 超可愛いじゃん。なにあの子。
そう。これがテヒョンと◯◯とのストーリが始まろうとしているのです!!
私は◯◯ クールな子担当してる。 って言っても根っからのドS女なんだけど。 なんだ。A組か。 うるさそうなクラスだ。 まぁいいや。教室行こう。
ジミン
ねぇねぇ?名前なんて言うの?
ジミン
超可愛いじゃん^^
◯◯
◯◯です
ジミン
じゃあ◯◯ちゃんって呼ぶ!
◯◯
勝手にして。
◯◯
邪魔なんだけどそこ通らないと
教室行けない。
教室行けない。
ジミン
やだぁ。じゃあハグして
◯◯
殴るよ
ジミン
ごめんごめん
◯◯
早くどいてよね。
◯◯
さよなら。
ジミン
なにあの子。変な子~
朝から面倒臭いのに絡まれてダルいっつーの。 ほんとにいい加減にしろよって感じだわ。なにあの歩ける石は 本当に蹴り飛ばしてやりたかったわ それにしても。本当にうるさい。クラスだわ