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ユウ
ユウ
第1話『不思議な鍵』
ー朝･ユウ宅ー
ﾁﾞ ﾘ ﾘ ﾘ ﾘ ﾘ ｯ … ! ! ﾁﾞ ﾘ ﾘ ﾘ ﾘ ﾘ ｯ … ! !
ユウ
ユウ
僕は目覚ましの音で いつものように目を覚まし、 『だるい』など小言を言いながら 朝食を摂るためにリビングに行く、
ーリビングー
ユウ
ユウ
今日は何をしようかなぁ など色々なことを考えていると さっき食べる前に付けたテレビから ふと、こんなことが聞こえてきた
ｻｸｼﾞﾂ TV）昨日、***県**市内の △△さんが"行方不明"になると 言う事件が発生しました。
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
朝食を食べ終え、 僕は学校の準備をする
忘れ物を確認し、 弁当を巾着に入れ、 リュックを背負う。
ユウ
そして誰もいない部屋に 独り言のように挨拶をして 学校へ向かう
ユウ
僕はいつも、音楽を聴きながら 登校しているんだけど、 今日はやめておいた。
ユウ
ｶ ﾗ ﾝ ｯ …
ユウ
何かが落ちるような音がしたので 振り返ってみると、鍵が落ちていた
ユウ
ユウ
ユウ
ユウ
僕が文字を読み上げた瞬間、 持っていた鍵が光りだし、 僕の周りを光が包み込んだ。
･ ･ ･
ｶﾞ ﾀ ﾝ … ｶﾞ ﾀ ﾝ …
…揺れてる…？ 車のような…何かの中……？
【第2話に続く】
コメント
3件
大丈夫☆ 2話目楽しみ〜！
ごめん。適当。
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