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#etさん愛され
涼 夏 .
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ら む ね _ @部長
3,279
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いつもの崖の所に1人で立っているetさん。
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ya
「etさん!」 そう言おうとしても声が出ない。 1歩…また1歩と海に向かって歩いていく。
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ya
あと1歩という所で、振り返った。
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ya
涙を流しながら笑って、etさんは崖から__。
ya
ya
ya
目には、涙の跡が残っていた。
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隣を見ると、etさんが寝ていた。
あのあと大泣きして… そのまま疲れて2人で寝ちゃったんだ。
ya
窓の外を見ると、もう月が出ていた。
ya
さっきの夢の、あのetさんの顔が脳裏に焼き付いている。 涙を流して、必死に笑おうとしているetさんの顔が、 どうしても忘れられない。 あんな顔、もうみたくないのに。 ただただ、笑っていてほしいのに。
ya
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『今、隣にいる彼女は、あと三ヶ月もすれば、もう隣にはいない。』 残された時間は、砂時計の砂みたいに静かに減っていく。 一緒に過ごす一日が増えるたびに、別れまでの一日も減っていく。 そんな皮肉に気づいてしまった僕は、彼女の笑顔をまっすぐ見られなくなった。
ya
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ya
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そう言って、 泣き疲れて、うとうとしているya君を抱き締めた。
ya
返ってきた返事が、あまりにも可愛くて、 少し笑ってしまった。
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ya
今言わなきゃ、もう2度と言えない気がした。 だから私は、言ってしまったんだ。
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ya
驚いた顔で私のほうを見る、ya君。
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ya
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ya
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彼は、少し困ったように笑った。
ya
ずっと、ずっと聞きたかった言葉だった。 本当なら飛び上がるくらい嬉しいはずなのに、胸の奥が少しだけ痛んだ。 あと三ヶ月。 私たちには、ううん…『私には』そのくらいの時間しか残されていない。 それでも私は笑った。
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泣いてしまったら、この幸せまで壊れてしまいそうな気がしたから。
コメント
4件
134いいねやりました~!!誰か、この最高の物語に1000いいねつけて~!!!
えとさん、ゆあんくん、恋人おめでとう~!(?)えとさん、私の時間を取って、ゆあんくんと幸せになってね!!
ああもう、34話めっちゃ刺さった…!etさんの「好きだよ」とya君の「ずっと好きだった」が重なるシーン、泣きそうになったわ。お互いに想い合ってるのに、残り時間が少ないってわかってるからこその切なさが半端ない。ベッドで抱きしめ合う夜の空気感、すごく丁寧に描かれてて、読んでるこっちまで胸がぎゅっとなった。秋桜さんの作品は毎回感情の機微が繊細で、同じ読者としてめっちゃ勉強になる。続き、心待ちにしてる🔥