カラ松
トド松
カラ松は一歩松造の近くへと 歩み寄った。
松造
カラ松
松造
松造
一松
一松の肩が震えた
カラ松
松造
カラ松
カラ松
松造
松造
松造は大きく手を振り上げた。
カラ松
松代
松代 ( 母 ) が止めに入り、 松造は手を止めた。
松造
松代
松造
カラ松
一松
松代
トド松
十四松
十四松は涙を流すトド松の背中を 摩り乍二階へと上がった。
カラ松
松代
一松
皆二階へ上がり、電気を消して 布団の中へ 。
一松
末松はもう寝てしまったが、 次男四男は寝付けない様だ。
カラ松
カラ松は一松の方を向き尋ねた
一松
カラ松
カラ松
部屋が暗いのに、カラ松は瞳を輝かせドヤ顔をした。
一松
少し笑いながら一松はカラ松の方へと 寄り添った。
カラ松
軽く一松の顎を持ち上げ 、 優しく口付けをした。
一松
一松
カラ松
一松
軽く鼻を啜る一松を見乍泣いているのだとカラ松は察した。
一松
カラ松
一松
一松
カラ松
一松
一松が思った" 諦める " というのは " 別れる " ということ。
だがカラ松は " 諦める " を 共に " 心中 " すると解釈したのだ。
別れる選択をするのならば、来世に期待して共にタヒぬという 。
一松
カラ松
カラ松
一松
カラ松
泣き乍お互いはもう一度口付けをした
ー 次の日の朝 ー
おそ松とチョロ松は既にホテルを出て 家に来ていた 。
おそ松
チョロ松
昨夜あんなにしたのにも関わらず、 チョロ松は歩けているのだ。
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
そんな冗談を交わしながら お互い見つめ合った 。
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
チョロ松はおそ松の背中を バシッと叩いた 。
おそ松
おそ松
チョロ松
くすくす笑い乍チョロ松はドアに 手をかけた 。
おそ松
その声に振り返ったチョロ松に 口付けをした。
おそ松
チョロ松
二人は中へと入った
おそ松
チョロ松
居間に皆集合しており、 重い雰囲気だった。
松造
おそ松
おそ松
おそ松
松造
松造
カラ松
おそ松
一松
松造
おそ松
チョロ松
松造
おそ松
トド松
トド松
トド松
トド松
泣き乍息を切らして トド松は話した。
十四松
松造
松造
松造
松造
松造
一松
聞いていられなくなった一松は 瞳に涙を溜めて立ち上がり 表へ飛び出した。
チョロ松
ドアに一番近かったチョロ松が 後を追う。
おそ松
カラ松
慌てて長男、次男も後を追う
トド松
十四松
五男六男も立ち上がり外へ
松造
松代
家を飛び出し家の直ぐそこの 広い道路がある道へと 一松は走った。
一松
チョロ松
タヒのうと思い飛び出した訳では 無いが、必死になっていた為 トラックが来ていることに 気づかなかった。
一松
トラックと少しばかり距離はあったものの、怖くて動けなかった。
チョロ松はガードレールを飛び越え 一松に手を伸ばす 。
おそ松
カラ松
後から追いついた二人は 走り乍颯爽とガードレールを 飛び越えた。
もう待ち合わないと思った二人は おそ松はチョロ松を、カラ松は一松を 抱いてトラックの方へと背を向けた
そして二人は
愛してる
と耳元で言い 、
キーーッという高い音が 響いた後 、ドンと音が鳴り
四人は轢かれた。
とてもお久しぶりでございます…
遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした ( 🙇♀️ )
一応このお話はハピエンで終わらせるつもりなのでご安心を!!
轢かれてしまった四人。 どうなってしまうのだろうか
閲覧thank you
コメント
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続きって出ますか、?本当に続きが見たすぎてやばいです😭