そま
そま
そま
そま
ATTENTION ・黒愛され ・黒様誕生日記念 ・boys love&nmmn注意 ・ご本人様たちとは一切関係ございません ・通報はやめて頂きたいです ・感想待ってます!
辺りに響く彼の歌声。いつまでも聴いていたいと思ってしまうほど美しい歌。その歌を奏でている彼自身もとても美しい。 彼は彼自身のトレードマークである長髪を揺らしながら気持ちよさそうに歌っている。それを黙って見守る青年5人。
上手いなぁなんて好きだなぁなんて何度思ったことだろうか。 だけど、何度聴いても彼の歌は飽きない。飽きることが出来ない。 俺たちは普段からライブをしているので多くのリスナーさんたちに歌を聴いてもらえるが今、彼の歌を聴いているのは俺たちだけ。
つまり、俺たちだけの為のライブということになる。なんて、某彼の嫁たちに言ったら睨まれるだろうけど。
しかも俺にだけ当たり強いし・・・あ、ライブで『まろ同担拒否だもぉん!!』なんて叫んだせいか。まあ、しゃーないやん。そーゆう時もあるもんな!
黒
と言って伸びをする彼。否、あにきこと悠佑。俺たちの大好きで憧れの的な彼女でもある。
水
青
あほとけが
水
てか、僕の名前も覚えられないんですか?
エリート名乗っててそれはないでしょ 笑
青
水
青
水
桃
白
またなんか突っかかってきたないこと俺とほとけの言い合いに愚痴を垂れてるしょにだ。そんなのもお構い無しにりうらが口を開いた。
赤
黒
赤
黒
やはりりうらは歌について勉強熱心だ。初めて会った時は趣味で始めた〜と言っていた彼だがあにきの歌を聴いた瞬間目の色を変えて勉強をし始めた。 今ではあにきと歌うまペアと言う有様だ。まあ、2人の歌が上手いのは本当の事だし異論はないのだが・・・。やはり公式ペアはええなと思うこともしばしば。
桃
水
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赤
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青
黒
桃
水
青
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重なり合う6つの音色。包み込むようなハモリと綺麗なコーラス。芯のあるメロディー。全部が全部俺たちの俺たちだけの歌。 今観客は自分たち自身。だけど、周りの風の音。波の音。鳥の声。風によって舞い上がる葉。全てが観客のようで。歌っていてとても気持ちよかった。
それは、いつまでも一緒にいたいと思った彼らのおかげなのか。それとも、一生守っていたいと思えた大好きな彼のおかげなのか。どちらでもあるな、なんて。恥ずかしいからそんな事言わないが。
桃
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水
青
水
赤
桃
黒
白
黒
青
黒
桃
頬を赤らめて言ったあにきとあにきをすかさず抱き締めるないこ。
白
水
赤
青
いむしょーがないこに文句を言っている間にコソッと俺に話しかけてきたりうら。
赤
青
赤
黒
赤
黒
ぎゅっと目を瞑るあにき。そんなちょっとした行動にさえ可愛さが溢れている。
黒
青
黒
自分の首にかかっているそれを見た瞬間。理解が出来ないのか固まってしまったあにき。
桃
水
白
先程まで騒いでいた3人が口に出した言葉は彼へのお祝いの言葉だった。
赤
水
普段は涙を見せない最年少。ただ、彼が泣き顔を晒すときは大好きなあにき関連だけだ。
黒
先程から下を向いたまま一言も発さないあにき。 ・・・まさか?
青
スっとあにきの目に自分がうつるようにした。 そうしたら案の定あにきは泣いていた。でもそれは、悲しいというよりも辛いというよりも嬉しいと幸せと言いかけるような涙だった。
黒
桃
そう発したあにきはとても幸せそうだった。
いつまでこの幸せは続くかな?
きっと何十年先の未来も俺たちは一緒だよ。
大切な仲間とずっと一緒にいたい。そう思えるのは彼のおかげなのかもしれない。
どれだけ辛くても下手な嘘をいっぱい並べて俺たちを助けてくれた。
それでも自分のことになると疎くて自己肯定感低めで1人抱え込んじゃう君を俺たちが支えるね。
君に出会えて良かった。本当に大好きだよ。
お誕生日おめでとう。悠佑。
そま
そま
そま
そま
そま
そま
そま
そま
そま
そま