どうしてこうなったんだろう。
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
助けようと思っていたのに。
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
なんか始まってしまった。
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
しりとり鬼
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
これは間違いない。
月見里 兎和
僕は月見里兎和(やまなし とわ)。
大学二年生だ。
そして今、鬼としりとり勝負を しているのは同じ大学で 同じゼミに所属している 小鳥遊涼羽(たかなし すずは)さん。
とりあえず何があったかを 読者のみんなに伝えるために、 時間を少し巻き戻して みようと思う。
月見里 兎和
ゼミ生A
ゼミ生B
ゼミ生C
月見里 兎和
ゼミ生B
月見里 兎和
ゼミ生A
ゼミ生C
月見里 兎和
月見里 兎和
小鳥遊 涼羽
ゼミ生B
小鳥遊 涼羽
ゼミ生C
小鳥遊 涼羽
ゼミ生A
小鳥遊 涼羽
ゼミ生A
月見里 兎和
ゼミ生C
ゼミ生B
小鳥遊 涼羽
ごめん、どうやら 巻き戻し過ぎたみたいだ。
とはいえ、この会話で 以前から鬼の目撃情報が 出ていたことと、小鳥遊さんが どんな人かはなんとなく わかったんじゃないかな。
それじゃあ、鬼と遭遇する 直前まで時を進めるね。
月見里 兎和
月見里 兎和
月見里 兎和
月見里 兎和
同じゼミの仲間が 鬼に絡まれている。
とんでもない状況だ。
でもこのまま見てみぬふりを するわけにはいかない。
そう思ったまでは良かった。
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
月見里 兎和
しりとり鬼
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
しりとり鬼
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
月見里 兎和
僕が困惑している間にも 鬼と小鳥遊さんによる しりとり勝負は続く。
しりとり鬼
前言撤回。
そんなことはなかった。
小鳥遊 涼羽
小鳥遊 涼羽
しりとり鬼
小鳥遊 涼羽
それは僕が一番言うべき 台詞だと思う。
小鳥遊 涼羽
小鳥遊 涼羽
小鳥遊さんは何事も無かったか のように帰っていった。
場に取り残された僕は呟く。
月見里 兎和
彼女の意外な一面を 知れた気がした。
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
チェンカ☆1159
コメント
1件
まさか新しい物語がくるとは!! しりとり鬼いいなー!!!! 話面白い!! 私は続きがとてもみたーい!!けど、チェンカの負担すごいことになるなwww