ヨン
リサ
リサ
ヨン
リサ
ヨン
おんりーside
In 森の中
おんりー
何か持っていなかったっけ
おんりー
ゴソッ
おんりー
白髪色の毛を握って寝た あの日のものだ
その日、サッカーの部の部活が 長引き帰りが遅くなった頃…
(ガヤガヤ⋯)
おんりー
mob
『お疲れ様でしたー!』
おんりー
おんりー
おんりー
おんりー
???
『www』 『~~!!w』
おんりー
一応見てみようかな…)
おんりー
おんりー
『おーいおらふっもっと 可愛く泣けよ!』
『ブッサイクだなーw 俺等でこれネットにあげようぜww』
???
おんりー
???
『wwww』
???
やめてやぁッ!
『パシャパシャパシャパシャ』
???
おんりー
そこは白色をまとう髪が飛び散り 髪の毛先を掴まれ、瞳に雫を浮かべた おらふくんが映っていた。
おらふくん
おらふくん
『あーあ、おんりーが泣かしたー』
『チッそだ、せっかくだからコレやるよ』
おんりー
『おいおいw コイツの髪なんていらねーだろ!ww』
『マジ気色わりwww あーそいつも頼んだわー』
『お前…誰にも言うなよ?』
ーーー……
おんりー
おんりー
その時 無意識にポケットに入れた物だった
おんりー
おんりー
体を揺すぶっても起きない
おんりー
in保健室
おんりー
幸い保健室には誰もおらず 閉館するまで使用しても良かった
しばらくは放心して おらふくんが起きるのをまっていた。
1時間後
・・・
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
ここどこなん…?
おんりー
おらふくん倒れてたから
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おらふくん
荒治療はしたものの、傷は深そうだ
おんりー
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おんりー
おんりー
おらふくん
やっさ…さわらんといて!
おんりー
おらふくん
こっちこそごめん
おんりー
おんりー
おらふくん
おらふくん
⋯
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくんを探そう
ヨン
リサ
ヨン
おらふくん
おんりー
MEN
おんりー
おらふくん