君 が 愛 お し 過 ぎ ま す 。
※All赤side 背景によって文字色変えています。
君と出会ったのは、春の終わりだった。
桜がすっかり散って、新緑が風に揺れている頃。
大学のサークル新歓イベントに向かう途中で、俺は初めて君に会った。
水_Hto
水_Hto
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赤_Liu
あどけない顔に、大きな瞳。
赤_Liu
俺がそ~言った瞬間、安堵したかのように表情を緩めた。
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赤_Liu
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赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
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赤_Liu
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赤_Liu
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と笑ったその顔は、何処迄も澄んでいて心地良かった。
そこで人生初の一目惚れをしたのは、言うまでもない。
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赤_Liu
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赤_Liu
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赤_Liu
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赤_Liu
水_Hto
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そこから俺たちは沢山語り合った。
楽器の事、歌の事等。
あまりにも共通点があって多少驚いたりはしたけれど、
これから親友になっていく為の必要な材料だったのかもしれない。
決して見た目だけじゃない。
君の言葉や仕草の一つ一つが可愛過ぎるんだよ。
水_Hto
例えば、何かに真剣になると、唇を尖らせるところ。
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
講義中すぐ眠くなる挙句、
すぐ俺の肩に寄りかかってくるところ。
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
俺がギターについて教えている時、
目を輝かせて最後まで聞いてくれるところ。
それが全部、君の自然体で、
俺を大好きにさせた一部分。
俺は君を見ているだけで幸せだった。
大袈裟に言ってるんじゃない、本当に君が居るだけで自然に笑顔になれた。
でも、それじゃダメだなって思ったんだよ。
だから、長い講義が終わった後に
俺は勇気を出して
赤_Liu
って、君を誘った。
水_Hto
赤_Liu
君は一瞬目を丸くさせた後、ふんわり笑って答えを返してくれる。
水_Hto
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その笑顔にやられて、
また君への好きが積み重なった。
付き合い始めたのは、君と出会って半年後。
あの日、君が声を掛けてくれた場所で
俺は意を決して伝えた。
赤_Liu
返事を聞くまでの間、心臓が壊れそうなくらいの緊張が俺を襲ってくる。
でも、君の一言を聞いたら緊張なんて何処か遠くに飛んで行ってしまった。
水_Hto
小さな声で返事をしてくれる君。
その姿がいつも以上に愛おしくて、もっと大好きになった。
付き合い始めてから、更に君の可愛いところを知る事が出来た。
水_Hto
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赤_Liu
赤_Liu
朝、目が覚めたばかりで寝ぼけている時に、
俺の方をじっ…と見つめて、"おはよ"と甘えた声を出すところ。
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
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俺が冗談で揶揄うと、ぽかぽかと可愛い効果音が付きそうなくらいの強さで
軽く俺を叩くところ。
でも、数分後にはすぐ笑顔に戻るところ。
君が"可愛い"だけの人じゃないっていうのも、すぐに分かった。
君は人一倍努力家で、自分の夢に真っ直ぐ目を向けている。
水_Hto
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水_Hto
水_Hto
赤_Liu
小さな体で精一杯頑張っている君を見ると、
俺ももっと頑張らなきゃなって思える。
赤_Liu
俺がそ~言うと、水は俺の頭を優しく撫でながらこ~言った。
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
いやいや、こんな可愛過ぎる彼女が隣に居るなんて
俺からすれば奇跡以外の何ものでもない。
これから先も、君の可愛い笑顔を守りたい。
それが俺の1番の願い。
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
水を笑顔にする事が出来るなら、それは俺の本望でしかない。
俺の彼女は可愛過ぎる。
俺にとって1番、かけがえのない人。
リクエスト書いてる間の休憩中に書かせていただきました…‼︎🥹🫶 リクエスト少々お待ちください……😭🙏
コメント
6件
めっちゃ最高です!赤水尊い( ˇཫˇ ) グッッッッッッ 次の話も待ってます!(*^^*)