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基本的に2人で帰れる日は少ない。
いつもでは無いけれど、いるまの周りには、 四六時中、誰かがいる。
吸血鬼ならではのフェロモンとかを出しているのか、定かでは無いが。
それに加え、俺は先生から気に入れられているのか、 よく重大な責任を負うことがある。
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身体目的とは言え、 恋人と一緒に帰れない日が続くと心にくる。
今日は久しぶりに2人で帰れそうかと思っていたが、 先生に呼ばれるいるまを見て1人で帰ろうと思った。
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やっとらんと帰れると思った矢先、 カス(先生)に呼ばれ、らんは先に帰ってしまった。
いても立ってもいられなくなり、クソ共の話を遮り 走ってらんを追いかけた。
いるかは知らんけど。
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目の前にらんの姿。
すぐいたわらん。 歩くのおっそ〜、、、 俺の事待ってんかな、w
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、、、
は?
いや、可愛よ。w
俺は直ぐに駆けつけ、声を掛けた。
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俺が困惑したような表情を見せると、 いるまはにやにやしながらこう言った。
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お、
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笑ってんじゃん、w 良かった、何かあった訳じゃねぇんだな、
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いるまを独り占めできる、この時間、
らんが俺だけを見るこの時間。
あぁ、この時間が続けば良いのに、
時間が止まれば良いのに。
コメント
7件
ふつーに神作すぎる なんか、表現とか、セリフの書き方とかうますぎて…
めちゃ久しぶりに見たけど神作だねっ、、!
( ◜ω◝ )うへへへ(((( 小説家 なれるよ ほんとに()