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神楽
頭が働かない。
さっきの光景が、臭いが全て脳裏に焼き付いて離れない。
あまりに酷く、残酷で、醜悪。
まさに地獄だった。
あのときシーツを退かした瞬間、目に飛び込んできたのは、虫に食われ、腐敗し、ツンと死臭が漂う幾多もの遺体だった。
神楽
暫くして、ようやっと身体も頭も働き始めた。そして辺りを見渡す。
神楽
ふと横から声が聞こえる。
冬樹
神楽
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
神楽
冬樹
神楽
冬樹
神楽
そう言って、私達は二手に分かれて探索を始めた。
前回、冬樹(男子生徒)の紹介を忘れてたので紹介をば。
徒嶋 冬樹(とじま ふゆき) 17歳 一日の半分以上は眠っている。 女性の扱いが苦手。 ストーカーや物騒な奴などの変人ばかりに近付かれる。