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コンちゃ!

久々に読切書きたくなったので書きます!

最後まで読んでくれると嬉しいです!!

(❤と💬もぜひぜひお願いします!!)

cpはknshkです!

⚠️注意⚠️ blです 通報、パクリ❌ 口調迷子、キャラ崩壊有 ご本人様とは関係ありません 地雷の方は回れ右!

今のところRなしの予定です!

よく他でも見る内容だとは思いますが、パクリではないです!

それではどうぞ!

追記:結構駄作なんで期待して見ないでください…😢

kn

はぁ、最悪だ〜…

kn

なんで傘忘れちゃったんだろ…

雨が降っている今 俺は傘を忘れてしまい ダッシュで家に帰っている

しばらく走っていると 道の端に何やら箱のようなものが 置いてある

kn

なんだこれ…

kn

ダンボールか?

蓋は閉まっており 中は確認できない状態だった

何かわからないものには 触れない方が良かったんだろうけど…

どうしても気になってしまい 蓋を開けてしまった

すると目の前には驚くべき光景が

kn

…え!? ね、猫!?

そう、なんと中には寒そうに 震えている猫の姿があったのだ

よくある「引き取ってください」 などのメモは何もなく

ただ猫だけが入っていた

kn

ど、どうしよう…

見つけたからには引き取らない なんて選択はできない

kn

でも俺、猫なんて飼ったことないし…

その猫は綺麗な黒いさらさらな毛に エメラルドグリーンの瞳をしていた

猫にしては珍しい色の瞳だなと 思っていたが 今はそれどころではない

kn

どうしよう…ここに置いていくのはな…

少し迷ってしまったが その猫を見ていると何か 惹き付けられるような気がした

kn

、、、よし、一旦家に持って帰ろう

特に理由もなくそう決心した

それからというもの、 ダンボールの蓋を閉め 雨に降られながら家へと向かった

kn

ふぅ、ただいま〜

誰もいない家に、俺の声だけが響く

kn

とりあえず…

蓋は閉まっていたとはいえど 少し濡れてしまっている

kn

お風呂入るかぁ

kn

猫って嫌いって聞くけど、、そんな場合じゃないよな…

そう思い、お風呂場へと連れていく

kn

は〜、、、あったまる…

無事あの猫も一緒にお風呂に入れた

猫の割にはあまり嫌いそうでは なかったため安心する

猫?

みゃぁ…

kn

!?

は、初めて鳴いた…

ちゃんと生きているようで良かった

kn

お風呂あったかい?

kn

あんな所にいて寒かったよね

なんて問いかけると 返事こそは無いものの 俺の方へと近寄ってくる

猫?

んみゃ〜ゴロゴロ

kn

ふふっ笑 可愛いね

初めて動物というものに 触れた気がする

こんなに愛らしい生き物なのか…

kn

そろそろあがろっか

難なくドライヤーまで することが出来た

うるさすぎるのかと 心配にはなったが思いのほか 落ち着いていてくれて助かった

kn

よし、ドライヤー完了〜

kn

何かご飯あげた方がいいよね…?

そう思い ご飯の準備をしようとしたが

キャットフードなんてものは 家にはないため 家にある野菜でご飯を作る

kn

これで食べてくれるかな…

少しの心配はありながらも 猫の前にご飯を差し出す

kn

おいで〜

kn

これ食べれる?

猫?

んにゃあ…

猫?

パクパク

kn

良かった食べてくれて!

余程お腹が空いていたのか かなりの早さでご飯を食べる

kn

のど詰まらないようにね?

みるみるうちにご飯は減っていき 無事全部食べきっていた

猫?

ん〜ゴロゴロ

ありがとうを伝えているのか のどを鳴らしながら スリスリと近寄ってくる

kn

かわい〜…ナデナデ

kn

お腹いっぱいになったしもう寝るか

kn

この子どうしよ…

kn

猫用のベッドなんてないし…

kn

とりあえず一緒の布団で寝てもらうか?

kn

それでもいい?

猫?

みゃぁ

嫌そうではなかったため ベッドの上に乗せる

すると俺に心を許してくれたのか 自ら俺の腕の中で丸くなる

kn

外寒かったもんね…

kn

今日は温まって寝よっか!

そういい俺は意識を手放した

〜は、、、、と…

お〜〜、、、き!

kn

ん…? あれ誰だ…?

、、さ〜〜か、た

kn

なんて言ってんのか聞き取れないな…

てかまずここどこだ?

〜〜〜に〜た!

姿もうっすらとしか見えないし…

なんだこれ…

てかなんか首元くすぐったい?

気のせいなのかな…

いや、くすぐったいって 言うより痛い…?

kn

なんだこれ…

訳わかんないから 早くここから出たいな…

kn

ん…

kn

ふぁぁ〜…

眠い目を擦り、目を覚ます

すると目の前には大きな人影が 映っていた

ちゅっちゅっ…ん…

やっぱり首元がくすぐったい

kn

って、誰!?

あ! やっと起きた!!ぎゅ〜

声を出したか否や いきなり俺に抱きついてくる

ん〜!!チュッジュッ

kn

いっ、、

え? 今吸われた?

てかさっきからなんか 首にキスしてくるし…

kn

ちょっと!グイッ

kn

誰なんですk…

先程はぼんやりしていた視界が 今ははっきりと見える

目の前には黒髪で猫の耳が 付いている人間がいた

急に俺から離されたのか 耳はしゅんとなり 顔も悲しそうな顔をしている

おれのこと覚えてないの…?

覚えていないも何も 寝る時に俺以外 なんていなかったはずだ

kn

、、、ん?

そういえば猫はどこに行った?

、、、!

俺が悩んだ顔をしたのが わかったのか いきなり喋り出す

今ねこいないなって思ったでしょ!

kn

思った、、けど…

だけどこいつは誰なんだ

知らんやつを家にあげた覚えは ないんだが…

おれがそのねこだよ!!

kn

、、は…?

"俺がその猫だよ"?

どういう意味だ?

kn

どういうこと?

だーかーらー!!

おれが君に拾われたねこってこと!!!

kn

え!?

いやいやいや

俺が拾ったのは猫であって 決して人間なんか拾ってn…

俺はね〜獣人っていうやつなんだ〜

kn

獣人…?

そ! 基本は人型なんだけど、動物にも人にもなれるよ!

まぁ人型って言ってもこういう耳とかしっぽは残っちゃうんだけど…

どうりで猫の耳が ついてると思った

ところで名前言ってなかったよね…?

shk

おれの名前はシャークん!

shk

訳あって前の飼い主さんに捨てられちゃったんだ…

shk

名前は?

kn

俺はきんときだよ

shk

きんときっ!!

shk

おれね!きんとき好き!!

突然のことで少し驚いたが 冷静に返事をする

kn

あぁ、ありがとね

shk

なんで照れてくんないの…

反応が気に召さなかったのか 耳を垂らしながらガッカリとした 表情をする

その姿が可愛く見えて

kn

ふふ笑ナデナデ

kn

そんな顔しないでよ笑

少し頭を撫でてあげると 照れてしまったのか ほんのり顔を赤くする

kn

そういえば今寝起きなんだった…

kn

顔洗いにに行かないと…

そういい立ち上がると シャークんは俺の腰に抱きつく

kn

ちょっと?

kn

それじゃ歩けないんだけど?

shk

やだ! このままいくの!

kn

このままって言っても…

腰をがっつりホールド されているため 歩くことが出来ない

kn

本当にどかないの?

shk

うん!

仕方ない… と思いながら シャークんを抱っこする

shk

あ、ちょ…

kn

これで一緒に行ってあげるから…

すると嬉しかったのか しっぽがぶんぶんと振れている

まぁ本人は無自覚なのかも しれないけど…

洗面所だと思ってください

kn

もうついたから下ろすよ

洗面台の前に立ち シャークんを下ろしたら

kn

って、なにこれ!?

なんと俺の首元が真っ赤になっていた

shk

あ! それおれがつけたやつ!!

kn

なんでつけたの?

shk

いい匂いがしたから?

kn

なんで疑問形?笑

shk

だってなんかきんときのこと見てたらちゅーしたくなった!

なんでなのかはあまり 理解できてないが 可愛いから憎めないな〜と思う

kn

まぁいいや笑

kn

ご飯食べるでしょ?

shk

うん!

kn

じゃあ早く顔洗って準備するか

kn

そういえばシャークんは今後どうしたい?

shk

どうって?

kn

俺と一緒にいるか、施設に預けるか

kn

拾ったのは自分だけどやっぱりシャークんにはいい生活してほしいなって

shk

shk

やだやだ!俺きんときと一緒にいるもん!

shk

施設は、、行きたくない…

kn

そっか…ナデナデ

kn

でも施設の方がみんな良くしてくれるよ?

kn

俺といても大変な時多いだろうし…

shk

それでも、、きんときがいい…泣

泣いちゃった!?

kn

ごめッ、泣かせるつもりは…

おいでの意味を込めて 両手を広げると すぐさま俺に抱きついてきた

こんな所も可愛いな なんて思いながら抱き返す

kn

じゃあこれから俺と暮らす?

shk

、、うん…きんときじゃなきゃ嫌

kn

そっか…笑

kn

じゃあこれからもよろしくね?ニコッ

shk

、、、うん!

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