_次の日_
イーヴリッグ
また会ったな
バターナイフよ。
バターナイフよ。
新米隊員
…前の性格に
戻ってるんですね。
戻ってるんですね。
イーヴリッグ
仕方ない、
バターナイフと
ペーパーナプキンの為に
改めて我…そう、
この神のキャビネット、
イーヴリッグが
自己紹介をしてやろう。
バターナイフと
ペーパーナプキンの為に
改めて我…そう、
この神のキャビネット、
イーヴリッグが
自己紹介をしてやろう。
新米隊員
いやもう別に…
前に聞いたし。
前に聞いたし。
イーヴリッグ
口を挟むのではない。
ペーパーナプキンよ!
ペーパーナプキンよ!
新米隊員
誰がペーパーナプキンだ!!
誰が!!
誰が!!
イーヴリッグ
我はLAGOM教団の
神の家具…
キャビネットである。
神の家具…
キャビネットである。
新米隊員
先生!コイツの事は
良いですから早めに
ハックしても良いと思います!
良いですから早めに
ハックしても良いと思います!
先生
(新米隊員に)
キャビネットがまだ
喋っているだろう、
ペーパーナプキン君。
(と伝えた。)
キャビネットがまだ
喋っているだろう、
ペーパーナプキン君。
(と伝えた。)
新米隊員
えっ先生も
そっち側なんですか!?
LAGOM教団に
入信しちゃうんですか!?
そっち側なんですか!?
LAGOM教団に
入信しちゃうんですか!?
隊長
先生、新人は冗談が
通じなさそうだから
辞めてあげてくれ。
通じなさそうだから
辞めてあげてくれ。
イーヴリッグ
サラダボウルよ、
信者の思いを無下に
するんではない…
バターナイフは
神の家具になることに
決めたのだろう!
信者の思いを無下に
するんではない…
バターナイフは
神の家具になることに
決めたのだろう!
先生
(イーヴリッグに)
そんなつもりは無い
(と伝えた。)
そんなつもりは無い
(と伝えた。)
イーヴリッグ
えぇ…(困惑)







