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ケイン・テンダント

おい。セイン。

セイン・テンダント

ッ!?ケイン?な、なんだよ?

ケイン・テンダント

次、移動教室だから早く行くぞ。

セイン・テンダント

え?あ、うん。分かったよ。

そう言うと、2人とも 行ってしまった。

ミヤ・カキーラ

行っちゃった、

クレア・ハストル

ね〜なんかちょっと、ケインくん

クレア・ハストル

怒ってるように見えたんだけど、

ミヤ・カキーラ

それ私も思った、!

ミヤ・カキーラ

いつもの爽やかイケメンって感じじゃなかったよね、

クレア・ハストル

う、うん?あーうん、そうね〜

ミヤ・カキーラ

さっ私達も行こ移動教室、!

クレア・ハストル

((爽やかイケメン、、))

⚠めっちゃ飛ばさせて いただきまして、、

帰り,馬車/セイン視点

セイン・テンダント

………。

ケイン・テンダント

なぁ。

ケインがいきなり話してきた。 嫌な予感がする、、、 なんだろう、??

セイン・テンダント

なに、?

ケイン・テンダント

分かってるよな。

セイン・テンダント

な、なんの事だよ、

ケイン・テンダント

だから、

‪”‬話すなって言ったよな?‪”‬

セイン・テンダント

……。

セイン・テンダント

あぁ、、そうだな、

ケイン・テンダント

チッ。城に帰ったら覚えてろよ。

セイン・テンダント

ご、ごめん、。

ケイン・テンダント

……。

ケインがイライラしている、、 そうだよな、約束破ったからな、

はぁ、分かってたのに、 約束覚えてたのに。 何で、何で、!

話しかけてしまったのだろう。

【城】

セイン・テンダント

いつ来るんだ、、

セイン・テンダント

やだな、はぁ、

そんな事を考えていたら、

コンコンコン

ドアを叩く音が部屋中に響く。

ドアを開けると、 少し微笑んだケインが立っていた。

嫌な笑顔だ、、気味が悪い、

セイン・テンダント

どうぞ、

ケイン・テンダント

失礼しま〜す。

ケイン・テンダント

で、早速。

ケイン・テンダント

何であいつらと話したのかな〜?

ゴミを見るような目で 僕を見つめながらそう、 ケインは言った。

怖い、 皆が綺麗だと言うあの目は ‪”‬悪魔‪”‬のような目だ。

セイン・テンダント

え、えと、

セイン・テンダント

何か悩んでいたから、

セイン・テンダント

教えてあげようと思って、!

ケイン・テンダント

ふ〜ん?

シュルルル🪄︎︎➰‪‪

ケインがいきなり 杖を出して僕に向かって 魔法をかけてきた。

セイン・テンダント

うぐっ、!?

視界がぐちゃぐちゃして 気持ち悪い、! なんだこの魔法は?!

セイン・テンダント

はぁはぁ、ゔぅ、

ケイン・テンダント

フフッどう?この魔法はね。

ケイン・テンダント

最近習得した魔法で

ケイン・テンダント

試しに使ってみたんだけど、

ケイン・テンダント

効果抜群みたいだね?笑

セイン・テンダント

早く、早く解いてくれ、!

ケイン・テンダント

う〜んどうしようかな、?

ケイン・テンダント

俺の約束守ってくれなかったしな、

すると、ケインは近ずいてきて 何も見えない僕の顔を少し上げ 目を無理やり合わせてきた。

ケイン・テンダント

俺、悲しかったなぁ〜。

ケイン・テンダント

大好きなセインに約束守って貰えなくて、

セイン・テンダント

それはッ本当にごめん、、!

ケイン・テンダント

許して欲しいなら〜

‪”‬ひとつだけ方法がある‪”‬

【次の日】※ミヤ目線

始まってしまった、地獄の1週間が。 1年生だからと言って、 舐めていたがそこそこ疲れる。

ミヤ・カキーラ

はぁぁあ、

クレア・ハストル

おっはよ〜ミヤ!

クレア・ハストル

ってすんごいだるそう、、

ミヤ・カキーラ

当たり前だろ。今日月曜日やぞ??

クレア・ハストル

圧スゴ、こわ、

クレア・ハストル

でも月曜日がどうしたの?

ミヤ・カキーラ

月曜日=地獄の始まり。

クレア・ハストル

そんなに学校嫌なの⁉️

ミヤ・カキーラ

逆にいやじゃないの?

クレア・ハストル

皆に会えるから私は凄く嬉しいけど、

ミヤ・カキーラ

優等生ね。

クレア・ハストル

ゆうとうせい、?

ガチャ

ミヤ・カキーラ

おはようございます、、

クレア・ハストル

おはようございます!!

席に座ろうとしたら。

ミヤ・カキーラ

え?な、何これ!?

クレア・ハストル

えぇ!?

暴言が机に彫り込まれていた。

え、何このあからさまな虐め、、

でも、まぁ全然序の口ね。 私が学生の時はもっと酷かったし、

ミヤ・カキーラ

さっどう直そうかな〜、?

恐らく魔法で掘られているのよね? 油性ペンとかだったら 雑巾で死ぬほど擦れば取れるんだが

クレア・ハストル

どうしよう、!ミヤ!虐めだよね、

ミヤ・カキーラ

そうね〜完全に。

クレア・ハストル

やけに冷静だね、

ミヤ・カキーラ

うん。まぁ〜ね

クレア・ハストル

先生にすぐ言ったほうが、!

ミヤ・カキーラ

でも誰がやったか分かんないし。

ミヤ・カキーラ

どうせすぐ対処出来ないわよ。

ミヤ・カキーラ

今のところね。

虐められていた時も 先生に何度も助けを求めた。 だけど一度も頼りにならなかった。 今思えば教師失格よあんなヤツ!!

クレア・ハストル

確かに、、

ミヤ・カキーラ

とりあえず今は上から幻術の魔法をかけておいて、

ミヤ・カキーラ

見えないようにしないとね。

【給食】

クレア・ハストル

どうしようね、これ。

クレア・ハストル

誰がやったんだろう、

ミヤ・カキーラ

思い当たる人が居ない、

ミヤ・カキーラ

ヘラ、は何となくやらなそうだし、

クレア・ハストル

やるなら正々堂々と来そうだもんね、

ミヤ・カキーラ

うーん、まぁなんとかなるっしょ!

クレア・ハストル

軽ッ、?!

ミヤ・カキーラ

あ、そうだセインと仲良くなるって決めたんだった!

クレア・ハストル

昨日はあんまり話せなかったしね!

ミヤ・カキーラ

給食誘お!

クレア・ハストル

そうしよ!

ミヤ・カキーラ

お〜いセイン!

セイン・テンダント

‪Σ( ˙꒳​˙ ; )ビクッ

セイン・テンダント

……。

クレア・ハストル

一緒に給食食べましょー?

セイン・テンダント

いや、僕ケインと食べるから無理。

セイン・テンダント

じゃあね。

そう言ってセインはケインの所へ 行ってしまった。

ミヤ・カキーラ

あー行っちゃった、

クレア・ハストル

なんか冷たかったね〜、

ミヤ・カキーラ

まぁセインだし、そんなもんか。

ミヤ・カキーラ

昨日喋れたのは奇跡って事で、

クレア・ハストル

しょうがないから2人で食べよっか

ミヤ・カキーラ

んじゃ食うか〜

ミヤ・カキーラ

残念だな、、

セイン・テンダント

……。

ごめん。僕だって一緒に 食べたかったよ、 色んな事喋りたかった、!

でもこれは、

命令だから。

ケイン・テンダント

((いい気味だなぁ笑))

悪女が変愛して何が悪い。

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