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りんご飴
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コメント
1件
うわ……これは重い回でしたね。シェアハウスという閉じた空間と、鍵の管理という現実的なディテールが、逃げ場のなさを強調していてぞっとしました。支配と暴力の連鎖のなかで、ゆあんくんが最後に「愛してる」と微笑んだ瞬間、胸が締め付けられました。なおきりの歪んだ愛情表現も、狂気のなかに哀しみがあって、単なる悪役では終わらないキャラクターの奥行きを感じます。設定の隙のなさに引き込まれました。
──なおきんの部屋 ドアには内側から鍵がかけられている。
ya
ya
no
no
no
no
ya
なおきりさんは俺の髪を掴み、床に叩きつける。 そして何度も、何度も拳を振り降ろす。
no
no
ya
鈍い音が部屋に響きわたり、俺の身体が大きく跳ね上がり、床に倒れ込む。 視界が赤く染まっていく──。
痛い、いたいよ、…。体が動かない…。 なおきりさんの顔が、涙でにじんてよく見えないや。
no
no
なおきりはゆあんの首に両手をかけ、全体重を乗せて強く、強く絞めつける
ya
no
no
うり、ごめん……。
なおきりさん、俺は、俺は……
ya
俺は最後に優しく微笑み、愛を伝えた。
ゆあんの手から完全に力が抜け、床にバタリと落ちる。 部屋の中に静寂が訪れた。
no
no
なおきりがゆあんの頬を撫でるが、さっきまであった温もりが嘘のように消えて冷たくなっていた。
no
no
no
なおきりは物言わぬゆあんの身体を強く抱き締め、子供のように大粒の涙をを流して叫ぶ。 しかし、その顔はすぐに歪んだ笑みに変わった。
no
no
no
no
no
冷たくなったゆあんの唇に、なおきりは優しく、狂おしいキスをした。逃げ場のないシェアハウスの奥深くで、歪んだ愛は永遠に閉じ込められた──