夢小説が始まります。 苦手な人は見ないでください。 腐× キャラ崩壊
主
一応、他のメンバーはヤクザ設定です
いむくん
今日は僕たち兄弟の
ピアノの演奏会の日だ。
ピアノの演奏会の日だ。
クズ親
うぅ‥!
グス‥!
グス‥!
いむくん
先に弟、初兎の演奏が始まったんだけど‥
クズ親
うぅ‥!初兎‥!
いいぞ初兎‼︎!
いいぞ初兎‼︎!
ざわざわ‥
クズ親
お母さんも聞いてるぞぉぉぉ!!
いむくん
僕のパパは初兎の演奏を聞いて、
人目の憚らず大号泣だ。
人目の憚らず大号泣だ。
先生
それでは、いむくんのえんそうです。
パチパチ‥
いむくん
よし!
いむくん
僕は園崎いむ小学五年生
初兎の演奏が終わって、次はいよいよ僕ので
出番!
初兎の演奏が終わって、次はいよいよ僕ので
出番!
いむくん
僕は張り切ってピアノを弾き始めたんだけど‥
保護者席をチラッと見て気が付いた。
保護者席をチラッと見て気が付いた。
いむくん
ぱ、パパがいない‥!
いむくん
そこにはパパの姿はなかった
クズ親
あーダリ‥さて、そろそろ
帰りますか‥
帰りますか‥
ないこ
分かるよ、オタクの気持ち‥
クズ親
あん?!
ないこ
うちの子も今日発表会でな、
息子の成長につい涙腺が緩んじゃってね‥
息子の成長につい涙腺が緩んじゃってね‥
クズ親
や、ヤクザ⁉︎
ピアノ教室の保護者の1人か⁉︎
ピアノ教室の保護者の1人か⁉︎
クズ親
そ、そうですよねぇ〜wwww
やっぱり実の息子の成長をこの目で見ると‥
やっぱり実の息子の成長をこの目で見ると‥
ないこ
だけど、今演奏してる子‥
あの子もあんたの息子さんでは?
あの子もあんたの息子さんでは?
いむくん
あ、ありがとうございました!
いむくん
僕は演奏を終えたけれど、やっぱりパパ
の姿はなくて‥
の姿はなくて‥
初兎
プークスクス‥w
いむくん
そ、そっか‥
パパは初兎を見にきたのよね‥
パパは初兎を見にきたのよね‥
初兎
僕パフェが食べたいな!
クズ親
おお!ファミレスでも寄ってくか!
今日は頑張ったからご褒美だな!w
今日は頑張ったからご褒美だな!w
いむくん
去年の暮れにママが亡くなってから
パパはやけの初兎を溺愛するようになった
パパはやけの初兎を溺愛するようになった
クズ親
そういえば、ピアノ教室の保護者に
ヤクザがいなかったか⁉︎
ヤクザがいなかったか⁉︎
クズ親
パパ驚いちゃったぞ!
初兎
ああ、りうらのことね
初兎
あの子ヤクザの息子なのよ!
とーっても怖いんだから!
とーっても怖いんだから!
クズ親
や、やっぱり‥
初兎
それにりうらって凄く嫌な奴なの!
この間もね‥
この間もね‥
いむくん
ピアノ奏者だったママの影響で
ピアノ教室に通い始めた私たちだけど
ピアノ教室に通い始めた私たちだけど
いむくん
圧倒的に初兎の方がセンスがあったんだ
パパは初兎の才能に惚れ込んでいた
パパは初兎の才能に惚れ込んでいた
初兎
それより今日のお兄ちゃんの演奏、
眠くなっちゃたw
眠くなっちゃたw
初兎
お兄ちゃんってやっぱり才能ないわね〜!
クズ親
お前ももう少し真面目に取り組まないと
だめだぞ!
だめだぞ!
クズ親
ピアノ教室の月謝だって
タダじゃないんだぞ!
タダじゃないんだぞ!
いむくん
ご、ごめんなさい‥
いむくん
僕は、こんな毎日に
僕は少し疑問を抱いていたんだ
僕は少し疑問を抱いていたんだ
いむくん
そんなある日のことだ‥
いむくん
今日は私の誕生日か‥
クズ親
おーいいむ!
庭に来てみろ!
庭に来てみろ!
いむくん
それは私の11歳の誕生日に起こった
パパが私を庭に呼び出したんだ
パパが私を庭に呼び出したんだ
いむくん
な、なにかな‥?
いむくん
誕生日プレゼントだったりして‥
いむくん
パパからプレゼントなんて
もらえると思っていなかった私は
ドキドキして庭に駆け出した
もらえると思っていなかった私は
ドキドキして庭に駆け出した
いむくん
だけど‥
初兎
新しく買ってきたんだ‼︎
初兎
かっこいいでしょ〜!
僕も一緒に色を選んのだのよ!
僕も一緒に色を選んのだのよ!
いむくん
パパは自分の車を新調したようだ
いむくん
それで急遽ドライブをすることに
なったんだけど‥
なったんだけど‥
いむくん
も、もしかして、
僕の誕生日忘れてるんじゃ‥
僕の誕生日忘れてるんじゃ‥
初兎
わああああwwwww
初兎
パパ!
もっとスピード出してよ!
もっとスピード出してよ!
クズ親
おおwいいぞ!
いむくん
パパと初兎は、車の性能を試すために
スピードを上げ出した
スピードを上げ出した
クズ親
ほらほらwやっぱりいい車は
加速が違うなぁw
加速が違うなぁw
初兎
キャハハ!
いむくん
ちょ、ちょっと危ないよ!
いむくん
僕はもっとゆっくり走って欲しかったけど
2人とも聞いてくれなくて‥
2人とも聞いてくれなくて‥
初兎
もっとよ!
クズ親
あ痛⁉︎
いむくん
初兎がパパのアクセルの足を
思い切り踏んだのだ
そして次の瞬間‥
思い切り踏んだのだ
そして次の瞬間‥