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はぁい、主の七瀬です
今回もそましゆですね
ではいってらっしゃい
※病み表現あり
彼からのLINEは唐突だった
びっくりした
だってこんなこと言われるなんて
思ってもなかったから
S
久しぶりのLINEで嬉しかった
s
S
S
え、?
時が止まった気がした
s
s
S
S
だんだん頭が冷静になり
その言葉の重みに
視界が滲んだ
s
文を書く気にもなれなかった
突然
食事も喉を通らなくなった
s
口に入れても
体が拒否してしまう
s
そま、なにしてんのかな
女の子かな、
そうだよね
やっぱり、女の子の方がいいよね
s
s
いつかは捨てられる
そんなの分かってたことじゃないか
s
なのになんでこんな悲しいんだろう
覚悟は出来てたはずなのに
s
s
悲しみを制御できず
リスカにも手を出してしまった
s
痛いけど
その痛みにですら
快感を覚えてしまった
s
s
s
はは、何言ってんだろ
s
s
ピロンピロン
s
s
LINE
v
v
s
v
s
v
v
v
なんで、
なんでそまが泣くの
v
s
s
v
s
s
v
なんで、そまが泣いてるの
s
プルルルル
s
v
s
v
s
v
S
v
v
S
S
v
S
S
S
v
v
s
S
S
s
v
早く行って、話さなければ
そまが、いなくなってしまいそうで
少し怖かったんだ
S
S
そう告げたのは俺だった
しゆんがいちばん辛い
そんなことはわかってる
S
S
しゆんは幸せになれないかもしれない
S
S
でも何時間たっても
頭にあるのはしゆんのことで
S
俺のせいなのに
涙がでる
思い足取りで
誰かに話を聞いてほしくて
ばぁうの家へ向かった
少し遠いが構わない
歩きたい気分だった
ピンポン
暗い気持ちとは真逆の音に
少しイラついた
v
v
ばぁうの顔を見て安心したのか
涙が溢れて止まらなかった
v
S
泣きすぎて苦しい
落ち着くまで
ばぁうは俺のそばにいてくれた
v
v
S
v
、?なんで知ってんだろ
v
S
S
しゆんが幸せなら
俺はどうなったっていい
v
S
S
S
v
v
え、
s
S
s
v
どうしよう、
S
S
v
v
S
s
タクシーでも使えばよかったが
今はそんなこと考えてる場合じゃない
s
やっと着いた…、っ
s
インターホン押すのすら忘れて
彼の名前を叫んだ
ガチャ
s
v
v
s
リビングに入ると
彼がいた
真っ赤に目を腫らして
s
S
S
s
v
v
s
暫くして
長い沈黙を破ったのは
そまだった
S
S
s
S
S
s
S
S
S
s
握られた手が震えている
そまも怖いんだ
s
s
s
s
s
s
いや、
なれるはずなかった
S
s
s
s
これは絶対
嘘なんかじゃない
S
S
s
s
S
S
s
S
S
そうだったんだ、
知らなかった
S
S
S
s
S
、?なんだ?
s
なんか、嫌な予感がしたから
S
s
そまの腕には
たくさんの線
S
s
気付こうとしなかった
いつものそまに
安心してた俺がいる
S
s
s
そまが安心できる
つよい人になりたい
s
s
S
蓋が壊れたみたいに
そまは泣いた
s
今度はいっしょに
頑張っていこうね
はい、下手になり続けるわ
そましゆ好きなんよ、ほんとに
ちょっと弱みを見せるのもいいね
たまには書いてみるのもありかも
じゃね、
ぐっぱいび!