テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ2
テコテコ
テコテコ
テコテコ2
テコテコ
テコテコ
、、、車に乗ってる
振動の感じからして 結構スピード出てるな
目隠しと耳栓されてても
案外わかるもんだなぁ
なぁ、レイ?
そーだね
、、お兄ちゃん
ん?
やっぱり、ついていかない方が よかったかな?
、、、これからどうなるか
まぁ、、、
あそこにずっといるよりはマシだろ
お前の選択に口出しする気は ねぇよ
、、、ありがとう
止まった、、
あ、抱っこしてくれんだ?
優しいじゃん
どこなんだろ?
、、、まぁ、いいところなわけは ねぇよな
ビクッ)
イトナ
イトナは突然取られた目隠しのせいで 部屋の白さに目を細めた
イトナ
イトナ
イトナ
その日はここの説明を受けて終わった
ここは 国が他国との戦力差を埋めるために
人間兵器を作り出す場らしい
まぁ、アレだ
俺とレイは人間兵器になるために ここに来たって事だな
そのために様々な実験を 受けるわけだ
、、、未だにこんな 非人道的なことしてるのかよ
どんだけ戦争したいんだって話
あの大人たちはニコニコ笑いながら 俺たちに向かって話した
君、、いや、
君たちを英雄にしたいんだ!
こんなに完成された容姿の 結合双生児なんて
そうそう産まれてくるもんじゃない
私たちは、選ばれた君たちが
活躍するお手伝いがしたいんだ!
、、っは、w
よく言うぜ
結局のところは
力を持った子供が
珍しいおもちゃを手に入れたから
早く遊びたいってだけだろ?
俺たちのことを人として見てる わけがねぇ
悪魔として産まれたことは こいつらに耳にも入ってるはず、
やべぇ奴らだってわかっても、
反抗するメリットは今はねぇ
従順にして、信用させて
タイミング見計らって逃げてやる
最初はそう思ってた
でも、1人で逃げることは できなくなった
研究所職員
研究所職員
イトナ
イトナ
真っ先に浮かんだのは
イザナの顔だった
まさか、コイツら
ほんとのこと言ってたのか?
、、いやいやまてまて
家族、、
シュルカー家の人間か?
研究所職員
イトナ
研究所職員
研究所職員
リーヨ
イトナ
リーヨ
リーヨ
子供、、
体格的に少し下ぐらいか?
イトナ
イトナ
イトナ
リーヨ
イトナ
研究所職員
リーヨ
リーヨ
イトナ
研究所職員
リーヨ
リーヨ
リーヨ
イトナ
ナナ
ナナ
ナナ
ナナ
イトナ
イトナ
ナナ
ナナ
イトナ
あの時の違和感
やっぱ、勘ってのはバカにできねぇな
この日から
俺たちとリーヨたちの
共同生活が始まった
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ2
テコテコ
テコテコ
テコテコ2
テコテコ
テコテコ2
テコテコ
テコテコ2
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