ジ「ただいま。」 静かに家に入る。
廊下に鞄を置き、妻が寝ている寝室に直行する。
俺は妻の頭を撫でる。 そして布団から出ている手を取り1本ずつ指を丁寧に口に含む。 足も親指から丁寧に。
俺は妻の建気な顔にキスをおとす。
妻の手と足を布団に戻し、俺はリビングに向かった。
俺は部署を変えてから妻との生活時間が合わなくなってしまった。 そのせいか妻がひとりでご飯を食べていると考えると俯いてしまった。
そして机にもう一度視線を戻すと1枚のメモが置いてあった
ジ〇へ 今日は話したいことがあるので、 帰ったら起こしてください。必ず。 妻より
話したいこと。 俺は一気に不安に襲われた。
妻
おかえり、帰ってたんだ
🐹
うん、
🐹
あのさ、話したいことっt…
妻
今日ねどうしても話したいことがあったんだ
妻
私ね
俺は息を飲んだ
妻
会社での仕事をやめて家での仕事に変えてもらったんだ!
🐹
え、?
妻
私たちいつも時間がすれ違ってこうやって話したのも久しぶりでしょ?
妻
だから私会社の人にお願いして、家で出来る仕事に変えてもらったの!
俺はホットした。
妻が俺のためにそんなことまでしててくれたなんて、
妻
私嬉しいよ?今までよりももっと一緒にいられる!
🐹
俺もだよ…
俺は立ち上がっていつの間にか妻を抱きしめていた そして妻の顔を包み込みそっとキスをおとす
俺は妻を寝室に連れていき朝まで妻を抱いた。
俺は妻を溺愛している。 だからもっとこれからの時間を大切に過ごしていきたい。そう心からおもった。