西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
最初の印象は、「陽」
私にとって怖い、陽キャ
だから警戒心は正直あった
だけど
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
後ろから走ってくる彼女
その姿に目が眩む
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
あの日から彼女は毎日…とは言わないけど結構な頻度で私の家に通っている
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
あまり家族以外で褒められることが無いから顔が変形してしまう
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
でも教室ではあまり関わりがない2人
彼女が好きなのはギターを弾いたり作曲したり、歌ったりする
画面の中の「アオ」
五十嵐 碧衣じゃない
そんなのは分かってた
分かってたけど
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
茜色に染る空をかき分けてくる彼女
その笑顔が眩しくて
そんな素直に笑う彼女が憧れで
私は、その笑顔と素直な性格が
好きになったんだ
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
パンッ!!
五十嵐 碧衣
彼女はクラッカーを空中に放った
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
スマホでアカウントを確認すると
確かに登録者数5万人を超えていた
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
ああ、ダメだ、
また、その笑顔に惚れちゃった
五十嵐 碧衣
だから、彼女がこぼした弱音
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
出た言葉は思ってた言葉じゃなくて
逃げた言葉
五十嵐 碧衣
だけど、それを覆したのは君だった
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
番になるって約束した日
ちゃんと好きって言えたのは
それから半年も時間がかかってしまった
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
西園寺 虹香
五十嵐 碧衣
五十嵐 碧衣