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朱里
私は澪の日記の 最初のページを開く。
澪が日記を書いてるところを 見たことがあってもその内容は 今まで見ようとしなかった。
朱里
朱里
朱里
朱里
朱里
新しい日記を用意して 澪の日記を読んでいく
「朝起きたら1週間前から今までの記憶がぽっかり無くなっちゃってた!」
「漫画でありそうな 記憶喪失ってもの! 澪がなるなんて思わなかった」
「朱里によると澪が6日前に お風呂で練炭をたいて 自殺しようとしてたって!あり得ない!」
「そのせいで記憶障害が 残ったらしいけど、澪は誰かに脅されて自殺しようとしてたんだと思う!」
「何があるかわからないから 朱里の家に泊まることにしたの!」
「朱里と一緒に過ごせるなんて幸せ」
朱里
朱里
新しい日記に 澪の筆跡を真似して書いていく
「朝起きたら1週間前から今までの記憶がぽっかり無くなっちゃってた!」
「漫画でありそうな 記憶喪失ってもの! 澪がなるなんて思わなかった」
「朱里によると澪が6日前に 飛び出す子供を庇って 交通事故に遭ってたって! 身体は元気!澪さいきょー?」
「でもそのせいで記憶障害が 残っちゃった!またいつ記憶が無くなるかわからないから日記をつけ始めたの」
「朱里はまた交通事故に遭ったら心配だからって泊めてくれたの!」
「朱里と一緒に過ごせるなんて幸せ」
朱里
新しい日記は 鍵付きのタンスに。
次、澪の記憶が無くなるまで。
朱里
澪に自殺未遂までさせた 原因がわかるまで。
朱里