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私が着替えてきた、もこもこでウサギの耳がついた長袖長ズボンのパジャマを見て、
pr ちゃんは少し不満そうだったけど、
「 … まぁいいか 」 と言って部屋に入れてくれた 。
テレビを見たり、話をしたりしていると、時間が経つのはあっという間だった 。
「 先にベットに入ってて 」 と言われ、お言葉に甘えてごろんと寝転ぶ 。
pr ちゃんの匂いというより、お日様の匂いがした 。
机に向かってタブレットを開き、何か書き込んでいる pr ちゃんの後ろ姿をじっと見つめる 。
宿題かな … ?? 日記とか … ??
ak .
pr .
そっか …
pr ちゃん受験生だから、毎日勉強頑張ってるもんね … 。
ak .
pr .
pr .
pr .
え っ … !!
pr ちゃんが受験するのは、県内で1番のレベルの高い大学 。
それなのに、A判定をもらってるなんて …
す、すごすぎる … 。
昔からなんだってできた pr ちゃんが自慢で、同じくらい焦りもあった 。
どんどん遠くに行ってしまいそうで、いつの間にか手の届かないところまで離れていってしまいそうで … 。
私も必死に勉強して、 pr ちゃんに追いつきたい一心で色んなことを頑張った 。
今も、相変わらず必死だ 。
ak .
大学だって … 本気で、pr ちゃんと同じところに行きたいって思ってる 。
pr .
う っ … 、
また子供に言うみたいな口調 … 。
ak .
pr .
pr .
ak .
私は、目を輝かせて口を開いた 。
その答えは、もう決まっていたから 。
ak .
pr .
pr ちゃんは私の言葉に、呆れたような反応をした 。
ak .
ak .
昔は、 「お嫁さんにしてあげるね 」 って言ってくれていたのに …
小学校低学年の頃だけど … 。
pr .
相手にされていないみたいだけど、断られなかっただけマシだった 。
ak .
ak .
私は私で、勝手にがんばるもん … !!
ak .
横になっているからか、睡魔に襲われあくびがこぼれた 。
pr .
ak .
pr .
pr .
pr ちゃんの返事に、私は頑張って眠気を覚まそうと目をパチパチさせた 。
ak .
ak .
せっかくのお泊まりなんだから、ひとりで寝るなんて寂しい … 。
pr .
呆れたような声だったけど、優しい言い方に聞こえた 。
pr ちゃんは立ち上がって 、ベットの方に歩いてくる 。
そして、私の隣に横になった 。
ak .
pr .
ak .
ak .
ak .
こんなに近くに pr ちゃんがいるなんて 、幸せ っ … 。
pr .
私に背を向けて、少し距離を取った pr ちゃん 。
pr .
pr .
ak .
子供をなだめるような言い方に 、唇を尖らせた 。
まだ夜の10時だもん … 。
pr ちゃんの背中を見つめて、切なくなった 。
こんなに近いのに、pr ちゃんがすごく遠く感じる 。
少しでも近付きたくて、背中に手を伸ばす 。
ak .
pr .
そのまま、ぎゅっと抱きついた 。
驚いたのか、pr ちゃんの身体がびくりと跳ねる 。
pr .
怒っているというよりは、焦っているような言い方に聞こえたのは … 気のせい ?
ak .
ak .
pr .
言葉を濁すような、何か悩んでいるような pr ちゃんの姿 。
pr ちゃんがここまで焦っている姿は、初めて見たかもしれない 。
そう思うくらい動揺している様子が、不思議で仕方なかった 。
ak .
pr .
黙り込んだ pr ちゃんに 、名前を呼びかけようとしたけど 、
それよりも先に pr ちゃんが動いた 。
私の腕を掴むと、突然身体を起こした pr ちゃん 。
ak .
ak .
pr ちゃんの目を見ると、その瞳に怒りが揺れているように見えた 。
pr .
え … ?
ak .
意味が分からず、首を傾げる 。
すると、pr ちゃんはなぜか難しい顔をして眉をひそめる 。
pr .
pr .
pr .
pr .
そうまくし立てる pr ちゃんに、全然理解が追いつかない 。
pr .
ak .
分からないよ、pr ちゃん … 。
pr .
pr .
pr .
どきりと 、大きく胸が高鳴る 。
かわ、いい ?
pr .
pr .
自覚とか勘違いとか、それぞれの単語は聞こえたけど 、
それよりも前のセリフが気になって仕方なかった 。
ak .
pr .
ak .
ak .
さっきの発言は、そういうこと、だよね ?
pr ちゃんの返事を期待してしまう私がいた 。
pr .
随分とあっさりと、再びその言葉を口にした pr ちゃん 。
喜んだのもつかの間だった 。
pr .
続けざまに言われた言葉に、ひとときの夢から覚めたような喪失感に襲われる 。
ak .
なんだ … 。
結局 、妹 … か … 。
喜んだ私が 、馬鹿みたい … えへへ … っ 。
なんだか無性に泣きたくなって、慌てて pr ちゃんから目を逸らす 。
ak .
私の手を掴んでいる pr ちゃんの手から、身をよじってそっと逃れる 。
なんとか明るい声色でそう告げて、私は布団に潜った 。
ak .
できるだけ pr ちゃんから離れたくて、ベットの隅に移る 。
pr ちゃんは 「 おやすみ 」 とだけ返事をすると、私に背を向けて横になった 。
ak .
じわり と 、涙が浮かぶ 。
大丈夫 。
大丈夫だもん … 。
子供扱いされるのも 、妹扱いされるのももう慣れっこ 。
なのに …
どうしてこんなことくらいで泣いてるんだろう … 。
やだな っ … pr ちゃんにバレないようにしなきゃ … 。
私は布団の中で、静かにこぼれる涙を拭った 。
背中に感じる pr ちゃんの存在を、遠くに感じながら 。
♡と💬よろしくお願いします🙇🏻♀️´-
愛読してくれると嬉しいです⸜❤︎⸝
コメント
7件

もぉ〜、最高すぎてシヌッ! 続き楽しみ〜(* ˊ꒳ˋ*)
とってもお話大好きです👍🏻🌟 なんか切なすぎて😭😭😭😭😭 はやくくっついて欲しいなって感情が入るぐらい素敵なお話ですね‼️ 違うペアも入ったらどうなるんだろうなーーって少し考えちゃいました‼️続きが気になります