いつの間にか好きだった でもそれは間違った気持ちだから… 消すしか、ない
美亜
私は感のいい貴方に気づかれないように飛びついた
すみれ
すみれ
美亜
すみれ
美亜
美亜
すみれ
先輩はみるみる顔を赤くする
タッタッタッタッタ
私の軽快な足音の後ろで、私の想い人は小さく悲鳴を上げた
美亜
美亜
美亜
美亜
美亜
…想像の十倍、 いや、百倍、きっっっつい!
美亜
どうにかフェンスを上り詰めた私は、 快晴の空を見上げた
美亜
美亜
すみれ
美亜
なんとなく来るのは分かってた
でも、もう遅いよ…先輩
美亜
すみれ
先輩の言葉を聞く前に飛び降りる 風が冷たくてぎゅっと目をつぶった
すみれ
意識が飛ぶ寸前に聞こえたのは、 先輩の張り上げた声だった
すみれ
美亜
そこで意識は途切れた
天国
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
神様?は警察手帳のようなものを 取り出し、私に突き出してきた
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
美亜
美亜
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
美亜
カミサマ
カミサマ
美亜
カミサマ
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
美亜
カミサマ
とたん、私の体が光った
美亜
しかも、体が熱い! 燃やされてるんじゃないかと思うくらい熱い!
美亜
カミサマ
美亜
地獄の熱さと共に私の体が溶けて、 小さな赤子の姿になっていく
美亜
言葉も話せなくなっていて、身動きが取れない
カミサマ
美亜
私は青い光の粒に飛ばされた
美亜
美亜
すみれ
美亜
美亜
カミサマ
美亜
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