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主様だよ()
主様だよ()
主様だよ()
主様だよ()
主様だよ()
ヒーロー
正義の味方
人間は特別なものになりたがる
そんな『特別』が
壊されたあとのお話です
『……あつい』
『寝てるんだから起こすなよ』
『起こさねぇって』
『どうだかな』
『あんだって???』
慈憂
『うおぁっ……!?』
……うるさ…
慈憂
『……起き、』
『ちょっと黙れ』
『むぐぅ……』
慈憂
慈憂
慈憂
変な感触がした
慈憂
変な感触がした方の手を見ると
畳が目に入った
慈憂
私の家畳なんてあったっけ
慈憂
こんな手入れの行き届いた 和風な庭なんてあったっけ
慈憂
慈憂
辺りを見渡す
慈憂
入口らしき襖の近くにこちらを凝視している男二人組がいた
緑髪の人に赤髪の人
赤髪の人は緑髪の人に手で口を塞がれていて、その手を退けようとしてたままこちらを見ている
緑髪の人は赤髪の人の口を左手で塞ぎこちらを見ている
……2人共驚いた様子である
慈憂
『……どうも、』
『なんでそんな下手なんだよ』
『俺 神楽坂 柚律っつぅの。』
近付いてきたので少し驚いたが、 目線を合わせるためか屈んでくれた
柚律
慈憂
挨拶するとの一緒に笑ってくれたので緊張も解れた
柚律
魁
柚律
イラだった様子で魁は柚律の胸ぐらをつかみ、
柚律
庭に投げた
柚律
慈憂
柚律
魁
『ジョークだよジョーク!』という柚律に対して 『笑えるジョークにしろ』と冷たく返す魁
魁
慈憂
柚律
慈憂
柚律
なんというか、微妙な顔をしている。 神楽坂さんは何かを考えている 様子だし、 浅倉さんは……顔がひきつっている
魁
慈憂
魁
柚律
柚律
魁
慈憂
柚律
慈憂
柚律
柚律
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
慈憂
柚律
柚律
慈憂