この物語は 私が幼少期に体験した経験と それに基づいて、とある仮説を元に 組み立てた作品となります。
⚠︎考察要素があるのですが、答えが分かると刺激が強い場合があるのでご注意下さい。
タップすると 次のシーンに進みます▽
2001/1/15(月)p.m. 23 :15 とある田舎の寂れた山の中で 一人の男性が徘徊している。
すると、山奥で凄まじい程の閃光が 解き放っていたのが目に映った。
気が紛れた男性は、茂みを掻き分けてその光の方へと足を運ぶ。
ところが、見えて来たのは 一人の老人の姿である。
老人は「こんな筈ではない」「これは悪魔だ」等と意味の分からない奇声を上げている様子。
それどころか その光景は あきらかに異様だった。
恐る恐る近づいて見たものの、身の毛のよだった男性は、思わず音を立ててしまう。
こちらに気づいた老人は、狂気染みた表情を浮かべながらゆっくりと近づいて来た。
老人は口を開いたが、男性が辛うじて聴き取れた言葉が「アエテヨカッタ」と、ただそれだけである。
その後、二人の姿を見た者はいない。 ごめんね。と書かれた「遺書」と 二人の少年が笑顔で写った「写真」 のみが現場で発見されたのであった…
答えが知りたい人へ 3つのヒントを出します。
ノーヒントで考察したい場合 ここでストップ🤚
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ヒント① 「男性と老人は兄弟」
既に片方は亡くなっている。
タップして ヒント②を見る▽
ヒント② 「タイムトラベル」
タイトルにもヒントがあります。
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ヒント③ 「パラドックス」
この世の真実を知る者はいない。
人によってハッピーエンド もしくはバットエンドになります。
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コメント
17件
わたしは、亡くなった兄弟に再会して連れて行かれたのかなと思います。 「悪魔」と言っていること。再会を喜ぶ言葉がカタカナな事から、バットエンドですね。わたしの中では。
マルチエンディングとなります。読み手によって結末が異なります♪