数日後
美琴
は〜疲れた〜
須知
ね〜
菜津
もうやりたくない!
美琴
なつ紙を投げないの!高価のものなんだから
菜津
はーい
菜津
てか私散歩行きたい!
須知
散歩か〜久しぶりに3人で行ってみる?
美琴
でも、今夜だし〜
菜津
こっそり抜け出そうよ!
須知
え〜それはダメだよ〜またなつ怒られちゃうよ
美琴
いや、良いよなつ行こっか
菜津
やったー!
須知
ちょっと姉様!
美琴
良いの、すちは?
須知
私は眠いから寝る
おy💤
おy💤
美琴
もう寝ちゃったw
菜津
早く!姉様行こうよ!
美琴
はいはい、
菜津
へクッション💦
美琴
大丈夫?
菜津
うんでも寒い
美琴
まあ部屋着のまま着たから
美琴
!(あのお方は!)
タッタッタ
菜津
えっ、みこと姉様どこー?
トントン(なつの肩を軽く叩く
菜津
はい、なんですか?
亥留馬
こんな寒い夜になんのご用ですか?なつ様
菜津
なんで私の名前を、
亥留馬
いやあのこの屋敷のものはみんなあなた様方姉妹の名は存じていますよ
で、なんでこんな寒い夜に1人で?
で、なんでこんな寒い夜に1人で?
菜津
いやあの、部屋にいるのが嫌で抜け出して来ちゃって、みこと姉様と来たんだけど、はぐれちゃて、
亥留馬
ふーん、ちょっとこっちに来てください
菜津
えっ、ちょっと、(
ヒョイ(なつを抱き抱える
菜津
꒰ ✪ㅅ✪꒱
菜津
すごい!月ってこんなに綺麗だったんだ!
亥留馬
えっなつ様は月を見たことないのですか?
菜津
うん、外見てたら女官の人が仕切りをつけるから外が見えないの、
亥留馬
そうなのか、貴族ってどんな生活してるんだ?
菜津
えっとね〜毎日朝早く起きて、仕事して〜あとは勉強か遊んでるかな
亥留馬
へ〜俺も貴族に生まれたかったな〜武士なんて毎日稽古ばっかだぞ
正直厳しくてついていけんw
正直厳しくてついていけんw
菜津
へ〜、でも私その生活憧れるだって私今12歳で皇太子たちと婚約しなきゃいけないの、私それが嫌でだからたまに宮殿を抜け出してこうやって息抜きしに来てるの
菜津
あと、この生活に飽きちゃってて、普通の人の生活を送りたかったな〜っていつも思う、
亥留馬
、、じゃあさ、その息抜きに来る時ここに来い
菜津
えっ?良いの?
亥留馬
ああ、俺こら辺の警備してるから
菜津
うん!ありがと!
亥留馬
じゃあそろそろ話も終わったとこだし、お前を宮殿に送り届けるわ
菜津
いやいや場所わかるし、自分で戻るから良いよ💦
亥留馬
いや多分俺が怒られるから、送りますよ(イケボ
菜津
!(⸝⸝- -⸝⸝)