/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
？？
もう、この世界は私じゃ………
？？
どうにも、できない………
？？
！、いや、まだ、
？？
この世界に人を連れてくることが
できたら…
できたら…
？？
またこの世界は元通りになる……！！
星乃一歌
ふぅ…
星乃一歌
セカイでの練習も終わったし…
星乃一歌
寝よっかな…
星乃一歌
？、咲希からだ、
星乃一歌
「こんな時間にどうしたの」と…
天馬咲希
「電話してもいい？」
星乃一歌
「いいよ」
♪~♪~
天馬咲希
『もしもしいっちゃん？』
星乃一歌
もしもし、どうしたの？咲希
天馬咲希
『あのね、あのね、なんか…』
天馬咲希
『家が一瞬すっごい光に包まれてね、お兄ちゃんの叫び声が聞こえて、』
天馬咲希
『そしたらお兄ちゃんが
いなくなってたの！』
いなくなってたの！』
天馬咲希
『どうしよう、
どうしよういっちゃん！！』
どうしよういっちゃん！！』
星乃一歌
そんなことが…落ち着いて、咲希
星乃一歌
とりあえず今日はもう
遅いから寝よう
遅いから寝よう
天馬咲希
『でも、』
星乃一歌
ね？
天馬咲希
『……うん、わかった』
星乃一歌
おやすみ
天馬咲希
『…………』
天馬咲希
『ねえ、いっちゃん』
星乃一歌
なに？
天馬咲希
『寝るまで電話繋いでてもいい？』
星乃一歌
わかった、いいよ
天馬咲希
『っありがとう！！』
天馬咲希
『それでね、………ぇと、』
天馬咲希
『なんか…なんだっけぇ…』
天馬咲希
『ｽｰｽｰ』
星乃一歌
咲希？
星乃一歌
……寝れたのかな
星乃一歌
よかった…
星乃一歌
おやすみ、咲希
ﾋﾟﾛﾝ
星乃一歌
私も寝よう
ﾋﾟｶｰﾝ✨
星乃一歌
わっ！？
星乃一歌
ま、まぶしっ、…
ｼｭﾝｯ ｷﾗﾝｯ✴
end.
Next⇒Episode 1
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
