なおくんに聞けば、 今にも消えそうな小さい声で話し始めた。
なにそれ
下を向ながら話すなおくんからは、 可愛すぎる言葉が次々と出てくる。
……え、なおくんはずっと俺に甘えたかったってこと?
耳を真っ赤にして伝えてくれてる目の前の恋人が 愛おしくてたまらない。
俺はこんなに嬉しいのに、 なおくんはもうやめるって俺から離れようとする。
そこで俺はなおくんを強く抱きしめた。
直弥
颯斗
直弥
颯斗
直弥
颯斗
颯斗
直弥
颯斗
颯斗
直弥
颯斗
そう言えば俺の胸にグリグリと頭を押し付けてくる。
……もう、こういうのが可愛すぎるんだけど。
頭をぽんぽんと撫でると嬉しそうに照れて微笑んだ。
愛おしくて思わずほっぺにちゅっとキスを落とすと、 目を大きく見開いて、顔を真っ赤に染める。
颯斗
直弥
そう言ってぎゅっと強く抱きついてきた。
強く抱き締め返しながら、 こんな幸せな日がずっと続いてほしいと願った。
END
コメント
1件
うわぁ〜 なおはや尊すぎ‼️