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ブクマ失礼します! てぇてぇ…
てぇてぇよおおおおぉ死亡 ー)/ 「おんおらしか勝たん 」
杏香
杏香
杏香
杏香
今はゲーム実況動画の収録中。
今回の企画は結構ハードで、収録に結構時間がかかっていた。
おらふくん
腰をさすりながら椅子から立ち上がり、伸びをする。
おらふくん
そして軽くストレッチをして、体をほぐす。
おらふくん
気合を入れなおして、僕は収録へ集中を戻していった。
おらふくん
ドズル
おんりー
ぼんじゅうる
おおはらMEN
ぼんじゅうる
おおはらMEN
収録が終わり、皆で雑談をしていた。
おらふくん
そう言って僕はトイレへと向かった。
おらふくん
おんりー
おらふくん
今、通話しているのは同じドズル社のメンバー、おんりーだ。
おんりーは僕以外の人もいる時は常に敬語だけど僕だけの時はタメ口になる。
おんりー
おらふくん
おんりー
そんな会話をしていると、おんりーが突然こんなことを言い出した。
おんりー
唐突な質問だった。だから、
おらふくん
なんて嘘をついてしまった。本当はおんりーのことが好きだ。
すると、少し間を置いておんりーは言った。
おんりー
おらふくん
おんりー
一瞬頭が真っ白になって何も言えなかった。
そして数秒経って、ようやく言葉を発することが出来た。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりーからの告白もどき(?)を受けて、しばらくぼーっとしていた。
おらふくん
冗談だとしても正直嬉しかった。でも、上手く返事することが出来なかった。
おんりーには悪い事をしてしまった……。
おらふくん
今日はいつも通り、ゲーム実況動画の収録を行う日だ。
おんりーとは会っていないからまだまともな返事をしていない状態のままだ。
昨日の事もあって、少し緊張しながら収録の準備をした。
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
その後も、収録を続けたのだが、あまり良い雰囲気ではなかった。
最初の僕とおんりーの様子を見て察してくれたのか、ドズさんや他の皆も心配してくれていた。
僕は、ちゃんと話そうと、収録終わりにおんりーにメッセージを送った。
おらふくん
すると、すぐに返信が帰ってきた。
おんりー
おらふくん
おんりー
通話に切り替わり、僕はおんりーと話し始めた。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
確かにおんりーが言うように、僕はおんりーが好きだと言わなかった。でも、それは……
おらふくん
おんりー
沈黙が続いた後、おんりーが口を開いた。
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おんりー
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
こうして、僕の恋は実った。
それから数ヶ月経ったある日、おんりーとデートをする事になった。
おんりー
おらふくん
おんりー
そして、歩き出してちょっとした時のこと。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
笑いながら雪が降る街を歩く。こんな時間がいつまでも続けばいいのに。
少し悲しくなってしまった。
おんりー
おらふくん
この悲しさを紛らせるようにおんりーの手をぎゅっと握る。
おんりー
すると、おんりーも手を握り返してくれた。
おらふくん
おんりーの手は優しかった。