ガチャ。
ユンギ
まいさん、いつまで隠れてるつもりですか?
まい
Σ(=ω=;)ギク
まい
ば、バレてました?
ユンギ
バレバレです。
私は、静かにユンギさんのいるリビングに行った。
ユンギ
さっきは、キツイ言葉を言って、すみませんでした。
まい
謝らないでくださいよ。私は、大丈夫ですから。
ユンギ
無理しなくて大丈夫ですよ、?
ユンギ
俺があの時キツイ言葉言った時、泣きそうになってたの分かってましたから。
まい
私、怖い声がちょっとトラウマで、
ユンギ
そう、なんですか?
まい
はい、あまり自分の事は話したくないけど、
ユンギ
俺にもっとまいさん自身の話を聞かせてくださいよ、
まい
え、?
ユンギ
まだ、分からないんですか?
まい
はい、?
ユンギ
はぁ、俺こうゆうの柄に合わないんだけどな、
ユンギ
好きな人の事を知りたいのは誰だって同じです。
まい
え、好きな人、?
そう言って私は自分の事を指さした。
ユンギ
(。_。`)コク
まい
え、私?
ユンギ
だからそうって言ってます、何回も言わせないでください、(恥ずかし過ぎる、)
まい
すみません、ビックリして、
まい
この世に、私を好きになってくれる人がいるなんて思ってもいなかったので、
ユンギ
そこまで、?笑
まい
だって私、さっきのかのんさんみたいに背も高くないし、クールでもないし、スタイルもよくないのに、
まい
ユンギさんの彼女には程遠いいですよ。
まい
なんで私なんかで、
ユンギ
まいさんがいいんです、。
ユンギ
ドジでおっちょこちょいな所に惚れたんです。
まい
そこ、?笑
ユンギ
はい、危なっかしい所とか、俺が守らないとって、思えたんです、
まい
えっ、(ドキッ
ユンギ
だから、その、俺と、付き合って、くれますか、?
まい
はい、
まい
ユンギさんに彼女(かのんさん)がいた事に、ビックリしました。
まい
勝ち目ないなって、色々頭に浮かんで、色んなことしたんだなって思うと、なんか、
ユンギ
嫉妬、ですか、?笑
まい
なんで笑うんですか!、
ユンギ
アイツは元カノの内に入りませんよ。
まい
なんで、?
ユンギ
1週間もしないうちにかのんが学校中に変な噂を流してから学校にいけてないし
ユンギ
かのんとは何もしてないですよ。話も数えた程したしてないし。
ユンギ
それに俺、かのんを元カノに入れなかったら、まいさんがこれで初めての彼女ですよ。
まい
ほんと、ですか?
ユンギ
はい、俺あんま、好きな人とか作る人じゃなかったんで、
まい
そうなんですね、(なんかほっとした、)
ユンギ
だから、自分の話をしてください、ゆっくりでいいですから。
まい
はい、
まい
さっきのトラウマっていうのは、お母さんが再婚した今のお父さんの事なんですけど、
まい
そのお父さんは血の繋がってない私を憎んでて、お母さんがいないのを見計らって私の事をよく、殴ったり蹴ったり、暴力?をされてたんです、
まい
いつも、怖い声で蹴って殴ってきて、お母さんに言おうとしたけど、お母さんの今の笑顔が消えると思うと、
まい
言えなくて、
まい
だから、アルバイトをしてなるべく家に帰らないように、お父さんと2人っきりにならないように、してたんです。
そう言いながら私は、何故か泣けてきた、
ユンギさんは何も言わず私の事を優しく包み込むかのように抱いてくれた。
ユンギ
そんな、辛いことがあったんですね、
ユンギ
思い出させてしまってすみません。
まい
大丈夫です。
ユンギ
これからは俺が守って行けるように頑張ります。
まい
笑、無理して頑張らなくて大丈夫ですよ?笑
ユンギ
そうでもしないと俺の大切な人が傷付くから。
まい
(照)
そう、抱きつきながら話していると、
ミヌ
Zz┌( ̄〜 ̄)┐ムニャムニャ...
ミヌ
おねいたん達何してゆの?
まい
Σ( ˙꒳˙ ;)ビク
ユンギ
Σ( ˙꒳˙ ;)ビク
目を擦りながら来たミヌくんに私達はビックリしながら急いで離れた。
まい
み、ミヌくん起きたの?
ミヌ
うん。
まい
お、おはよ〜
ユンギ
よ、よく寝てたな。
ミヌ
うん。
ミヌ
お腹すいた。
14:20
まい
え、もう、2時?
ユンギ
色々あって、時間なんか見てなかった。
まい
ですね、
まい
ミヌくん今ご飯作るから待っててね。
ミヌ
はーい。