青
青
黒
俺はなおきりさんに突然呼ばれ、不思議そうに見つめる
緑
緑
緑
黒
俺は訳も分からず、なおきりさんを見つめる
青
察したようになおきりさんが言う
青
青
黒
今思い出した
確かにそんな事を言っていた様な気がする…。
黒
緑
緑
緑
じゃぱぱさんが足速く教室から出て行った
まぁ気まずいし、俺と居たくないんだろう
青
青
黒
…そういえば、さっきなおきりさんの事を"なお兄"と言っていたような…?
兄…という事は、性格と関係しているのか…?
俺は1つの疑問が生まれ、なおきりさんに質問する
黒
青
黒
あぁ、主語が抜けていたな
黒
青
青
青
気づいたら…という事は、そんなに仲が親しいのか…
黒
何でか分からないけどムカつく…
黒
黒
青
黒
気づいた時にはもう遅かった
青
黒
黒
俺は慌てながらもバッグを手に持ちドアへと駆け込む
ガチャ
ガチャと音が空き教室に響き渡る
黒
青
ガシャガシャン
黒
青
何故開かないのだろうか、という疑問が頭の中のすぐそこにあった。
黒
青
青
ガランッ
青
黒
青
黒
ガシッ
なおきりさんが俺の肩を掴む
青
黒
青
"さっきの"というのは俺の発言の事だろうか
黒
俺は視線を逸らしながら話す
だって今俺の顔は赤いから
青
黒
なおきりさんが俺の頬を触り、なおきりさんの方を向かせられる
黒
今にもキスしそうな至近距離だ
青
なおきりさんが段々と近づいてくる
黒
なおきりさんの唇が俺の頬にあたる
黒
青
黒
俺は仕方無く頷いた
青
青
なおきりさんが俺の頭をわしゃわしゃと撫でる
黒
黒
青
意地悪なのか、なおきりさんはニヤと笑う
黒
俺は不貞腐れながら言った
青
青
黒
こうして俺の1日は幕を閉じた。
NEXT 500
コメント
3件
たのしみー!