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私は北高に通う高校2年生

今好きな人がいます

その人は…

塾の先生です

おちつくひと 第1話

萩野 楓

(もうこんな時間…!準備しなきゃ)

17:40 私は塾に行くために 準備をしていました

萩野 楓

(髪型変じゃないかな)

萩野 楓

(少しぼさってなってる!アイロンし直そうかな)

バス乗り遅れるんじゃない?!急いで!

萩野 楓

はーい!もう少しで出るから~!

私の塾は少し遠くにあって バスで通ってる

萩野 楓

(よし準備バッチリだ!)

萩野 楓

行ってきます~

はーい、頑張ってね~

バス停に着く

萩野 楓

(少し早くついたのかな、バス遅いな)

萩野 楓

(あっきた!)

萩野 楓

お願いします~

そう言って私はバスに乗り込んた

平松 樹

やっほ萩野~

萩野 楓

平松くん!やっほ!

萩野 楓

平松くんここに通い始めたんだね

平松 樹

そーなんだよお

平松 樹

やっぱ高二だけど今から勉強しとこうかなって(笑)

萩野 楓

1年ってあっという間だもんね~

萩野 楓

しかも夏頃に模試もあるし…

平松 樹

だよなぁ

平松 樹

おれ萩野みたいにあんま勉強しないけど、通ってみようかなって

萩野 楓

でも勉強頑張ろうって気持ちは大事よ

平松 樹

(いい考えだなあ笑
さすが成績優秀の萩野)

平松 樹

ありがとう(笑)

バスが次のバス停に止まった

青柳 杏寿

かえでちゃんやっほー

萩野 楓

あずちゃん!やっほ!

青柳 杏寿

その子は?

そう言って青柳は着席した

萩野 楓

同じクラスの松平くんだよ

青柳 杏寿

そうなんだ

青柳 杏寿

私は西高の青柳 杏寿だよ

平松 樹

おれは平松 樹

平松 樹

よろしくね!

青柳 杏寿

よろしく

萩野 楓

(あずちゃん少しクールだから)

萩野 楓

(平松くん温度差感じないかな)

青柳 杏寿

ねえねえかえでちゃん

萩野 楓

どうした??

青柳 杏寿

英語の宿題やった?

萩野 楓

やったやったよ~!

萩野 楓

(秋風先生に褒められてたくて英語だけ何時間もかけて完璧にやったもの)

萩野 楓

ふふふ…

青柳 杏寿

(なんか笑ってる…!?)

青柳 杏寿

わ、私分からなかった所あるから後で確認させて欲しいな

萩野 楓

全然大丈夫だよ!でもあってなかったら申し訳ない!(笑)

青柳 杏寿

大丈夫よ確認だし

平松 樹

頭いい人たちの会話ってレベルたけえなあ…

萩野 楓

もうそんなことないよ(笑)

青柳 杏寿

盗み聞きしてたの?

平松 樹

い、いえっ!決してそんなつもりはっ!

青柳 杏寿

あはは

青柳 杏寿

冗談だよ(笑)

青柳 杏寿

来たばっかりだからもう少し馴染んだら会話に入れるようになるよ

平松 樹

わああもうびっくりしたあ~

平松 樹

てっきり怒らせたのかと(笑)

青柳 杏寿

そんな短気じゃないもん

平松 樹

(少しツンデレみたいな…
なんだかんだで少し可愛いんだよな…)

萩野 楓

(意外にあうのかも、この2人)

そんなこんなでバスが塾に到着した

萩野 楓

こんばんは

秋風 律 先生

こんばんは

萩野 楓

(あ、秋風先生だ)

青柳 杏寿

こんばんは

平松 樹

こんばんは~

私たちは文系クラスで わ文系と理系別れている

秋風 律 先生

えーっと、文系クラスを担当してる秋風 律です!

秋風 律 先生

そしてこの子が新しく入ってきた北高の生徒さんです

秋風 律 先生

皆さんよろしくね~~

平松 樹

北高の平松樹です

平松 樹

よろしくお願いします

ぱちぱちぱち

松平は1番後ろの席に座った

秋風 律 先生

次の教科は英語で僕が担当してるんで、準備しといてください

秋風 律 先生

10分後ね、じゃ!

そういって、秋風先生は教室を出た

青柳 杏寿

かえでちゃん~

萩野 楓

どうした?

青柳 杏寿

かえでちゃんって、秋風先生結構見てるよね

萩野 楓

(えっ!!ま!ま、ままさかバレた、?)

萩野 楓

そ!そうかな~

萩野 楓

普通だと思うよ

青柳 杏寿

ふ~ん?

青柳 杏寿

でもこの前廊下で楽しく話してたよね

青柳 杏寿

私学校では恋のキューピットやってるんだけど…?

萩野 楓

(多分完全にバレてる…)

萩野 楓

(もうこの際言っちゃおうかな…恋のキューピットに…)

萩野 楓

な、内緒にしててお願い

萩野 楓

実は先月くらいから意識してしまうことが度々あるの…

青柳 杏寿

うそぉ!!

萩野 楓

で、でも

萩野 楓

教師との恋は禁断だし、私そもそも全然知らないから一方的でいいの

青柳 杏寿

禁断だけど教え子と教師は恋仲になるの多い気がするよ

青柳 杏寿

そんなにすぐ諦めないの

萩野 楓

うう…、キューピットさま…

平松 樹

なあ、この髪職員室に届けたいんだけど……

青柳 杏寿

ちょ!!

平松 樹

えっ?

青柳 杏寿

今の話聞いてた?!聞こえてた!?

平松 樹

えっええ!聞こえてないけどどしたの?

萩野 楓

よ、よかった…

青柳 杏寿

もういきなり脅かさないでよ

青柳 杏寿

職員室は教室でて左側

平松 樹

おう、さんきゅー!

萩野 楓

平松くんいい人だけど出来ればあずちゃん以外には知られたくない。。

萩野 楓

あずちゃんは他校の子の中でもいちばん信頼してるし、やくそくまもるのしってるから

青柳 杏寿

かえでちゃん…!🥺

萩野 楓

私も次受ける英検の分からないところ聞きに行ってくる!

青柳 杏寿

すごい積極的ね

萩野 楓

実は最近この10分間で質問とかよく行くんだ

萩野 楓

せ、先生ともっと仲良くなりたくて…

青柳 杏寿

やるじゃん、頑張ってきなよ

萩野 楓

ありがとう

萩野は職員室へ行った

職員室では何人かの女子が 秋風先生と話していた

萩野 楓

(先生優しいから人気だよね…)

萩野 楓

(諦めて英語準備しに戻ろう…)

一方先生は……

A女子

先生ってほんとわかりやすいですね

B女子

わかる!この前の定期考査10天上がりましたよ!

秋風 律 先生

まじで!それは嬉しすぎる

秋風 律 先生

2人ともありがとね

A女子

えー(笑)

B女子

せんせー、彼女いないんですか?(笑)

秋風 律 先生

いねえよ…泣

A女子

あらまーお気の毒に

B女子

やば!あと3分しかないよ、教室戻ろ!

B女子

失礼しましたー

秋風 律 先生

(最近やたら絡まれるな…)

秋風 律 先生

(てか今日萩野来てないな)

秋風 律 先生

(萩野まじめだから、最近成績上がってるし質問めっちゃくるし、期待できるなあ)

先生の授業始まった

秋風 律 先生

で、ここの時はこの前の文章を読めてないとなかなか難しいと思います

秋風 律 先生

この単語、このproudわかるひと

秋風 律 先生

ん~じゃあ萩野、いけるか?

青柳 杏寿

(こんなの見た事ない、、なんだっけ?)

平松 樹

(ええ、よりによって萩野じゃん答えれるのかな?俺全然わかんね…)

萩野 楓

誇りに…だったと思います

秋風 律 先生

おお!すごい

秋風 律 先生

そう、ここは主人公の心情で、誇りにというより正確には誇りに思うが適当かもしれません

青柳 杏寿

(す、すご…)

平松 樹

(あいつ定期考査でも上位だけどどんだけ頭いいんだあ~!?)

クラス中が少し驚く

萩野 楓

(よかった…泣)

萩野 楓

(たまたま今日学校であった小テストの単語と同じだった…危ない…)

萩野 楓

(秋風先生にはヘマ見せたくない)

こうして英語、国語、社会

全ての授業が終わった

次回、先生の気持ちに変化あり? 続く…

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