チームZがチームVに勝ったあとサッカーボールに触れることが禁止され、とてつもなくキツい筋トレの日々が始まった
潔
もっ、、、むり、、
潔
吐く、って、、、
イガグリ
いさ、ぎ、
イガグリ
俺のほね、ひろって、くれ、よな、?
潔
それは、ちょっと、、、
イガグリ
拾えよ
と、まぁこんな感じで毎日を過ごしていた
潔
(あの日から玲王様と喋ってないな、凪様はたまに会いに来てくれてしゃべるけど、)
潔
(やっぱり怒らせちゃったのかな、メイドの癖に勝って喜んで、、)
潔
(今度凪様に会っ)
凪
潔〜
潔
!凪様!
潔
めちゃくちゃ丁度いいタイミングに!
凪
なに?潔も俺に会いたかったの???
潔
はい!聞きたいことがあって、、、
凪
なに?
潔
えと、、玲王様ってもしかして怒ってたりとかします、、、?
凪
、、、え?
凪
ちょっと待って思考が追いつかない
凪
なんでそんな質問するの?
潔
え?だって凪様はここに来てくださったり、俺がそっちに行った時はたくさん話してくれるのに玲王様は目も合わせて下さらないので、、、
凪
あーそゆことね
潔
?
凪
それ、潔の勘違い
潔
えっ
凪
トレーニングで疲れてかっこ悪い所を潔に見せたくないんだって
凪
玲王も避けたくないのにかっこ悪いとこ見られたくないってのが勝ってるだけ
潔
え、そんなことあります???
凪
あるんだよ
潔
わぁ、、
潔
思ったよりお可愛い理由でした、、
潔
てっきり勝って喜んだのを怒っているのだと、、、
凪
そんなわけないでしょ
潔
良かったぁ
潔
ありがとうございます凪様!
潔
今度そちらに行った時はならべく玲王様の期待に添えるよう話しかけないようにします!
凪
、、、そっか、
凪
(なんか違う気がするけど可愛いからいいや)
それから数日後
ブルーロック 全ての五号棟で勝ち残ったものたちが集まり、個人でボールを時間内にゴールに入れるという課題を終わらせたあと
3人1組を作れという課題が出された部屋で
俺、潔世一に問題は起きた
潔
あ、あの〜ちょっと、、?
凪
潔はだまってて
蜂楽
今仁義なき戦いしてるから
潔
はい、、、
玲王
んで?お前(蜂楽)今なんて言った?
蜂楽
俺は潔と組むって言った
凪
へ〜?でも、潔は俺らと組むからさ
玲王
そーそー
玲王
お前は他の奴らと組めよ
蜂楽
やだね
蜂楽
俺は潔と組みたいの!
玲王
はぁ、
玲王
こう言ってちゃ永遠に決着は着きそうにねぇな
玲王
世一
潔
っ!はい!
玲王
お前は俺らかこいつか、どっちと組む?もちろん俺らだよな?
蜂楽
ちょっと!その聞き方だと潔絶対頷いちゃうじゃん!
凪
頷かせるんだよ
蜂楽
それじゃ平等じゃないでしょ!
潔
え、えっと、、
千切
おー
千切
何揉めてんだ?
潔
!
潔
千切!
國神
俺も居るぞ
潔
國神!
蜂楽
こいつらが潔を諦めてくれないの
蜂楽
潔は俺の相棒なのに!
千切
へ〜
千切
面白そうじゃん
千切
俺もその姫争奪戦に入れてくれよ
千切
俺も潔が欲しい
凪
えっ
蜂楽
え!?
玲王
んなっ!
潔
はっ!?
國神
(俺も入りたいんだけど、)
蜂楽
ちょっとちぎりん!もっとめんどくさくなるじゃん!
千切
でも俺だって潔欲しいし
凪
、、、面倒くさ、敵増えたじゃん
玲王
お前ら2人ともすぐに諦めさせてやるよ
潔
え?あのっちょっと?
國神
ダメだ潔こいつらには聞こえてない
潔
えぇー、、
この後國神がジャンケンを提案したことにより凪、蜂楽の2人に決定した
潔
國神サンキュ!
國神
おぉ、、←一応ジャンケンに参加したけど負けた
千切
くっそぉ、
玲王
←ショックで声が出ない
凪
←ガッツポーズ
蜂楽
にゃはは!やった🎶
潔
あ、れ、玲王様、
玲王
んだよ
潔
えと、今回はすいません!次で何か機会がありましたら!
蜂楽
潔それ傷抉るだけ
潔
えっっっ
玲王
はは、、お前らしいわ
そこから潔はU-20の所まで色んな人を落としに落としたが漫画と同じ日々と時間を過ごした
U-20戦前の選手を選ぶ試合中モニターを見ていた玲王
玲王
(凪、やっぱり潔に負けてから変わっちまったな、、わかってはいたけどつれぇな)
玲王
(それに、世一も俺が居なくてもちゃんとやってけんだよなぁ、こうやって見たら)
玲王
(2人とも俺が勝手に世話焼いてただけ、、でもそんな2人に置いてかれるのはつれぇな、、)
そこから玲王は2人に距離を置き始めた
U-20戦後の休暇 みんなで遊んだ帰り
潔
、、、、玲王様
玲王
、ん?どうした、?
潔
その、俺の勘違いだったら恥ずかしいんですけど、
潔
俺と凪様に最近、距離を置いていませんか、、、?
玲王
!、やっぱりわかんのか、
潔
、、、俺の勘、間違えてなかったんですね
玲王
あぁ、
潔
理由を聞いても、?
玲王
、、、もしこれを話しても俺に幻滅しないか、?
潔
しません
玲王
絶対に?
潔
絶対、です
玲王
真剣な顔だな、
玲王
じゃあちょっと甘えていいか、?
潔
はい、もちろん
玲王
俺、自分の弱さに初めて気づいて怖ぇんだ
潔
、
玲王
お前ら2人が俺を置いて離れていったみたいで、
玲王
頑張って追いつこうとしてんだけどまだ遠い
玲王
ガキ見てぇだよな
玲王
だっせぇ
潔
?玲王様はダサくありません
玲王
は、
玲王
ぃや、ダサいだろ自分が弱いのが悪いのに怖がってて
潔
俺はそうは思いません
潔
だって、それだけ俺と凪様のことを大事だと思ってくれているってことじゃないですか
玲王
!
潔
それに、自分の弱さを認めて目標を立てて自力で立ち上がるところ、俺好きですよ
玲王
!、
玲王
、、、、
潔
なんかいってくださいよ、恥ずかしくなってくる、
玲王
なぁ、もうこの勢いでもっとかっこ悪こと言っていいか?
潔
、はい
玲王
お前が好きだよ
潔
へ、
玲王
もちろん恋愛として
潔
え、へ、
潔
えっ!
潔
ちょちょちょ
潔
今のどこに告白しようって思う瞬間ありました!?
玲王
お前が俺に好きだって言ったの初めてだったから、、、、つい
潔
えぇ、、、
玲王
で、返事は?
潔
ムードもクソもないじゃないですか
玲王
それは思った
玲王
でも、俺らは初めてあった時もムードなかったろ、?w
玲王
だから俺らにはこのぐらいの雰囲気の方がいいだろ
潔
確かに、
玲王
ホイ、返事!
潔
もぉおおお、
潔
そんなの はい 一択ですよ!
玲王
ははっ!よっしゃ!
玲王
あ、ブルロのメンツに彼女って自慢したいから写真撮ろーぜ
潔
え、恥ずいです!
カシャッ
潔
って、え!?
玲王
隙あり!
潔
ちょっ!消してください!そして送らないで!!!
玲王
やだね!
潔
もぉおお!
END
潔
最後まで見て頂きありがとうございました!
玲王
最後無理やりだったけどな
潔
そこは言ったらおしまいです
凪
ちょっと、潔!
潔
ぅわ!凪様!
凪
なんで俺を選ばなかったわけ!?
潔
え!?そんなの聞かれましても、、
玲王
はははっ!凪諦めろってこいつは俺の恋人だからさ!
凪
今はね
玲王
なんだよ今はって
凪
すぐ玲王より俺の方がいいって分からせるから
玲王
はぁ!?させねーぞ凪!
凪
うへぇめんどくさ、逃げよ
玲王
あ、おい待て凪!
潔
あはははは、
潔
行っちゃいましたね
潔
まぁこれにて終了です!
潔
最後はほんと雑な終わり方でしたが見て頂きありがとうございました!







