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___..

頭が痛い

こんな夢もう見たくない

伊崎 冬華

ッは _

またこの夢か

私の人生がぐるりと変わった日

二度と思い出したくないあの日

忘れようとしても忘れられない

ぴーんぽーん_ と音が鳴る

伊崎 冬華

はい

伊崎 冬華

はい

五条 悟

おはよー、冬華

にかっと笑った

五条 悟

無言でドア閉めるな

伊崎 冬華

何ですか

五条 悟

髪の毛ボサボサじゃーん

伊崎 冬華

要件は ?

五条 悟

この前くれた資料

五条 悟

あれ間違ってたよ ?

伊崎 冬華

_え ?

伊崎 冬華

そんなわけ

五条 悟

ほら、僕が頼んだのは2年前の資料だろ ?

伊崎 冬華

あ_

伊崎 冬華

4年前のになってる

五条 悟

あの真面目でしっかり者の冬華ちゃんも間違えるんだね ェ

伊崎 冬華

私も人間ですので

伊崎 冬華

じゃあ少々お待ちください

五条 悟

えー入れてくんないの ?

伊崎 冬華

は ?

五条 悟

今日は肌寒いなァ

伊崎 冬華

ははは

五条 悟

おー 全部処分していい ?

伊崎 冬華

貴方が困らないならどうぞ

五条 悟

冗談じゃんかよ

伊崎 冬華

えー、っと

伊崎 冬華

届かない

椅子使うか

うわ、馬鹿にされそう

五条 悟

なに、届かないの

伊崎 冬華

届きます

足と手を精一杯伸ばした

あと少し_

伊崎 冬華

本棚がぐらつく

やばい

めをぎゅっと瞑った

伊崎 冬華

当たらな い

彼が私に覆い被さっていた

五条 悟

なにしてんの

五条 悟

どじ
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