TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

飲みすぎ注意報

一覧ページ

「飲みすぎ注意報」のメインビジュアル

飲みすぎ注意報

1 - フォロワーさん800人ありがとうございます‪🫶🏻

♥

1,362

2023年10月18日

シェアするシェアする
報告する

フォロワーさん800人 ありがとうございます‪🫶🏻

リクエスト 桃青の喧嘩!!

メンバー設定 桃青付き合ってる 赤と黄は桃青が 付き合ってることを知ってる (赤黄付き合ってない)

今日は さとみくんの家で宅飲み

みんな段々とお酒が回ってきて

るぅとくんはもう 顔が真っ赤

僕も良い感じに酔ってきて

さとみくんもちょっと眠そう

莉犬くんだけは 顔色が変わらない

もうぼく寝る、、、、

ベッド出そうか?

ソファで良いです…

簡易的なやつだけどあるから出すよ

良いの?

うん、ちょっと待ってて

るぅとくんを ベッドに送って リビングは3人になる

俺作業あるから帰ろうかな〜

えぇ?

せっかくだしさぁ、

んー、そうだけど…

なんやかんやあって 莉犬くんも帰ってしまい

僕とさとみくんの 2人きり

ころんと飲む酒は美味いな

誰とでも変わんないでしょ、笑

…(ズズッ

…始まったか?w

僕はねぇ、

このメンバーで活動できて

本当に良かったよぉ…(ぽろぽろ

俺もだよ…ww

何笑ってんだよぉ、

いや、

相変わらず泣き上戸だなって思って笑

時は回り 飲み始めてから 約3時間が経過していた

僕ももう寝ようかな、

うぅ…、(よろよろ

酔ってんなww

ちょ、ころん危ない!

ガシャンッ

ん〜…?

おま、

おやすみぃ…

ちょ、え?

瓶倒したよ?

この時ちゃんと さとみくんの声を 聞いていれば…

はぁ…、

アイツは酔っていたから わざとじゃないのは 分かっている

でも…

ころんが倒した物たちを片付け

ぶつかった衝撃で床にこぼれた お酒を処理する

俺も寝るかぁ、

そういえばアイツ 寝るって言って寝室向かったけど

まさか俺のベッドを…

(すや…すや…

はぁぁぁ…

俺がソファで寝るのかよ…

結局リビングに戻ってきて ソファに横になる

寝れねぇ〜…、

俺は寝床にうるさい方では無いけれど

ソファではうまく寝付けない

結局寝たのか寝てないのか よく分からないまま明るくなってきて

さとみくんおはよぉ、

あ…ん、?

おはよ

ソファで寝てたの?

ころんにベッド取られたからさ笑

あぁ…

災難だったね

まぁな…

莉犬は?

昨日の夜の家に帰ったよ

あ、そうなの

じゃあ僕も帰るね

泊まらせてくれてありがとう

はーい、

おはよぉ……

…おはよ、

ころんは前日の夜に 何かやらかすと 必ず次の日の朝には ちゃんと謝ってくる

でも謝ってこないということは 記憶が無いのだろう

酔っ払いのタチが悪いのは そういうところだ

…ぉえ゛…、

…は、え?

ん…ごめ…、

どうやら二日酔いらしい

いつもはあまり 怒る方じゃないけれど

自分の家に吐瀉物を 撒き散らされて 怒らないなんて 今の俺には不可能で

…お前さぁ…、

普段なら素直に 心配しているところだろう

でも昨日の夜から 色々なことが積み重なって、

酔ってるのは分かるけど

礼儀ってもんがあるだろ、

昨日の夜もさぁ…

覚えてない、

僕何かしちゃった?

はぁ…、

そもそもお前今日どこで目覚めた?

…さとみくんのベッド……

だろ?

何も言わずに勝手にベッド使うし

その前に机の上の缶落としたせいで

酒で床ベタベタだったし…

俺が片付けたんだよ?

止めてくれれば僕が片付けたのに…

あの時のお前酔いすぎて、

言っても聞かなかったろ

そんなことないし、

はぁ…

話になんねぇ、

ちょっと外出るわ

え…?

当てもなく歩いて 行き着いた先の公園で

ベンチに座って 電話をかける

あ、もしもし?

もしもーし

今大丈夫?

まぁ

あのさ、

ころんに言い過ぎたかもしれない

なに、どゆこと?

昨日莉犬が帰った後に、

俺は昨日の夜から 今の今までに あったことを全て話した

はぁー?

せっかくさところ2人の時間にしてあげようと思って

わざわざ帰ったのにぃ、

ごめん、

分かってた

さとちゃんなら分かってくれるだろうとは思ってたよ、笑

んー、元凶はころちゃんだし

それの記憶が無いっていうのも
タチ悪いところではあるけど…

言い過ぎたって思ってるなら
謝った方が良いんじゃない?

でも…、

さとみくんの性格的に
謝るの嫌だろうけど、笑

うん…

ころちゃんも今1人なんでしょ?

頭冷やしたら自分が悪かったって
謝ってくるだろうから

それを待つのも
ありっちゃありだけど…

謝られるの待ってるって

なんか幼稚で格好悪いよ

そっか…、

5つも下の奴に 戒められる自分を 馬鹿らしく思った

さとみくんが家を飛び出して行き 1人になってしまった

しかもここ 僕の家じゃなくて さとみくんの家なのに。

別れるって言われちゃう…、?

元々最近ロスだったし

その上こんなことが 重なったら

別れを切り出されて しまうかもしれない

こんな時に助けを求める相手は 昔から決まっていた

るぅとくん…、

え、どうしました?

僕さとみくんに
嫌われちゃったかも…

え?

なんかね、
僕酔ってて覚えてないんだけど…

あー、なるほど…

僕起きた時
さとみくん若干機嫌悪いなって

思ったんですよ、

え、そうなの…?

うん、ちょっとだけ

確かに記憶なくなるまで飲んで
迷惑かけたのは悪いことです

でも素直に謝れば、

さとみくんだって
そこまで悪い人じゃないでしょ?

うん…

それに、

さとみくんが酔った時の
噛み癖も大概ですよ…笑

それはそう、笑

さとみくん帰ってきたら
仲直りしてくださいね?

はぁい…

こういう時のるぅとくんの冷静さは

本当に僕より年下か 疑う程だ

はぁ…っ、はぁ…っ

一刻も早く この心のモヤモヤを晴らしたくて 全力で走る

さとみくん…、

早く彼に会いたくて ドアノブに手をかける

その瞬間_

ガチャッ

へっ…、?

ぅわ!?

ちょ、どこ行くつもりだよ

さとみくんに
謝りに行こうと思って…

その為に帰ってきたんだよ

え、?

その…ごめん、

酔ってるのに強く言いすぎた…

僕があんなにアホみたいに
飲んだのが悪かったの

ごめんね?

(ちゅっ

ん、ふぅ…っ/!?

お詫びのちゅー

ばかぁ…

続きする?

まだ昼だよ、馬鹿なの?

昨日の夜、

酒こぼしたのにはキレたけど

酔ってるころんえろかった

はぁ…っ、!?

我慢してたんだよ、
るぅと寝てたから

もぉぉぉ〜…//

没没没

この作品はいかがでしたか?

1,362

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚