りぃ
るぅ
ころ
さと
生まれてすぐ心臓病と診断された、 親の過保護で一切運動をしたことがない。 外に行くときはいつも抱っこだった 俺と違うお兄ちゃんが羨ましかった。 ある日を境に親は家から居なくなった、 小さい頃から抱っこだった俺は足腰も弱っていた ろくに歩けもしなくなった。 親が居なくなったのは俺が5歳の時、 あれから12年も外に出でいない。 学校にも行けてない、お兄ちゃん1人で学費なんて 払うことが難しいから、 今、お兄ちゃんは俺に付きっきり 連絡をしたら5分以内に俺の元に来る お兄ちゃんは、出来る限りの勉強を教えてくれる。 どうやら俺の進み具合は小学5年生くらいだそう 外に出てみたい、俺の肌が生きていない人 の様な色をしている。 いっそのこと死んでしまおうとも思う。 俺には 明日 なんて概念が無いから死んでるようなものか… 俺が本当に死んだらリスナーさんはどんな反応をするのかな? 試してみたい。 そんな軽い想いで悲しむ人が居ると知らずに
【明日という概念】 スタート!
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