テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

t . h

あ、グガ!

執事

すみません

執事

僕です

j . n

あ、どうしたんだい?

j . m

テヒョア((ボソッ

t . h

ん?((ボソッ

j . m

誰?((ボソッ

t . h

ここの屋敷の執事だよ((ボソッ

j . m

1人だけ?((ボソッ

t . h

うん((ボソッ

執事

実は…

執事

ジョングク様が…

t . h

!?

t . h

グガがどうかしたの!?

執事

お、落ち着いてください!

j . n

テヒョア?落ち着いて

t . h

ッッ!

t . h

はい…

j . n

何があったんだい?

執事

ジョングク様が帰ってきたんですけど…

j . n

良かったじゃないか

執事

それが…

執事

大怪我をして帰ってきて…

j . n

どのくらい?

執事

とても酷く…

執事

今気を失っております

t . h

うそ…

t . h

グガに会いたい!

執事

今はダメです。

t . h

なんで!?

h . k

テヒョア落ち着いて

t . h

一目見るだけでもダメなんですか!?

執事

申し訳ありません

t . h

そんな!!

r . m

テヒョア静かに…

t . h

一目だけでも!!

j . n

テh

y . g

テヒョン!

t . h

ッッ!

y . g

黙れ

t . h

ドタドタ(部屋に戻る)

j . m

テヒョア!

y . g

そっとしてやれ

j . m

なんで?苦しんでるのに!

y . g

誰が行っても余計に苦しむだけだ

j . m

なんで…

y . g

中途半端な優しさがテヒョンを余計に傷つける

y . g

分かったら黙って部屋に戻れ

j . m

ッッ!

j . m

…失礼します

バタン🚪

執事

私も失礼します

j . n

ああ

j . n

様態が変化したら呼んでくれ

執事

はい。かしこまりました

t . h

うう…

t . h

グガぁグスッ

t . h

やだよ(;_;)

j . m

テヒョア…

??

グスッ

j . m

??

??

グガぁ

j . m

この声…

j . m

ここがテヒョアの部屋か…

ジミンがドアノブに手をかけた

j . m

……

だが、開けることはなかった

j . m

(僕じゃダメなの?)

j . m

グクさん。どんな人なんだろ

j . m

…確か地下が治療室ってジンさんが言ってたっけ

j . m

暗いし怖いな…

j . m

ここか…

ガラガラ

j . m

ッッ!

そこには

両足には 包帯が巻かれ

右腕にも巻かれ

頭にも巻かれ

お腹にも包帯が巻かれているようだったけど出血が多いのか血が滲んでいる

そして、至る所に点滴が刺されていて

酷い状態としか言いようがなかった

j . m

(酷い傷だ)

j . m

でも、この人がいなくなればテヒョアは僕のものだ

j . m

……

僕は何を思ったのか点滴に手を添えていた

j . m

(ごめんなさい。)

j . m

さようなら

僕が点滴を抜こうとした時

y . g

辞めとけ

j . m

!?

j . m

なんで…

y . g

こいつの様子見に来ただけだ

y . g

その手を離せ

j . m

…嫌だよ

j . m

僕にはテヒョアしかいないのに…

j . m

それなのに!テヒョアまで行ったら僕は1人じゃん!!

y . g

……

j . m

こんな気持ちあなたには分からない!

y . g

…テヒョアなら分かるかもな

j . m

え…?

y . g

昔、テヒョアもお前と同じような感じだった

y . g

テヒョアは生まれた時は人間だったが、テヒョアの祖先がヴァンパイアだった事から何故かテヒョアはその血が混ざっていて、後々、ヴァンパイアになった。

y . g

毎日親からも、同級生から後輩、先輩から暴力やいじめの毎日だった

y . g

だから、テヒョアは自殺しようとしたんだ

y . g

お前が自殺しようとしてた場所で

y . g

でも、そこにこいつが現れた

そう言うとユンギさんはグクさんの頭の上に手を置いた

y . g

テヒョアはこいつに助けられた。

y . g

だから、テヒョアにとってこいつの存在が欠けることはない。

y . g

死んでも

y . g

そんな事をしてテヒョアが喜ぶか?

j . m

……

y . g

少なくとも喜ばないだろうな

y . g

分かったら手を離せ

j . m

…それでも嫌だ

y . g

なにいっt

j . m

ねえ

j . m

ユンギさんにとっても憎い存在なんでしょ?グクさんって

y . g

……

j . m

図星か~笑 だって、頭の上に置いてある手。力がちょっと強いんだもん笑笑

ユンギは咄嗟に手を離した

y . g

憎いよ。でも、それ以上に愛おしいんだ。

次のお話はユンギとテヒョンとグクなどの過去のことを書いていきたいと思います!

この作品はいかがでしたか?

135

コメント

3

ユーザー

続き気になる、、

ユーザー

続きみたいです!!!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚